総裁選スケジュール決定を前に政権支持率は発足以来最低の25.8%に…それでも“菅おろし”には至らず?若手・中堅・重鎮から意見が飛び交う党内の最新事情 倍速ニュース 2021/08/23 20:50 拡大する 21日、22日に行われたANNの世論調査で菅内閣の支持率が25.8%となり、政権発足以来、最低となった。先月の前回調査から3.8ポイント下がった。一方で、「支持しない」が政権発足以来、最も高い48.7%となった。・【映像】横浜市長選挙から一夜明け、菅総理は… テレビ朝日政治部の相沢祐樹記者は今回の結果について「率直に言って、かなり落としたなという印象だ。ただ、永田町には自民党の青木幹雄・元官房長官が経験に基づき提唱した“内閣支持率と政党支持率の合計が50%を下回ると政権は倒れる”という、“青木の法則“が存在する。今回の世論調査でいえば内閣支持率は25.8%、自民党の支持率は46.6%なので壊滅的な状況ではないという見方もある。ただ下げ止まっている状況ではなく、どこまで下がるか、政権は危機感を抱いていると思う。立憲民主党が受け皿になれていない現状も浮き彫りになっているのではないか」と話す。 続きを読む