8月22日より順次放送中のアニメ「キングダム」第18話では、主人公・信(CV:森田成一)と秦の国王・エイ政(CV:福山潤)が再会を果たした。
同アニメは、累計8000万部を突破した原泰久氏による大ヒット漫画「キングダム」を原作としたアニメシリーズの第3弾。春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す青年・信と、後の始皇帝となる若き王・エイ政の活躍が描かれる。
第17話では、秦国の大将軍・ヒョウ公(CV:斎藤志郎)が李牧軍の救援に駆けつけたホウ煖(CV:高塚正也)と対峙した。両者一歩も譲らない激しい戦いが繰り広げられるも、ヒョウ公は徐々に追い詰められてしまう。そんな中、ヒョウ公は、自身を助けようと奮闘する信に「ここは貴様の火を燃やし尽くす場所にあらず! 咸陽へ行け」と命令。そして、自身の象徴ともいえる盾を信に託すと「火を絶やすでないぞォ」と笑うのだった。ヒョウ公の名ゼリフに、視聴者からは「かっこ良すぎて泣ける」「無骨な感じが本当に良い」などの反響が寄せられた。
最新話にあたる第18話「政(せい)の決断」では、李牧の策略に追い込まれたエイ政がついに動き出した。ヒョウ公が討ち取られたことを知ったエイ政は、「咸陽の手前にある城“サイ”の一般市民とともに李牧軍と戦う」と提案。これに軍総司令を務める天才軍師・昌平君(CV:諏訪部順一)が「サイの市民を率いる武将がいない」と反論すると、「俺が行く。まだ秦は終わっていない」と自ら出陣することを宣言した。
サイにたどり着いた信とエイ政が再会する展開もあり、Twitter上では「最高に熱すぎる!」「鳥肌&涙腺崩壊」「カッコよすぎる!」「この流れ痺れる~!」「もはやそこに政が居るだけで泣ける」「信、エイ政、河了貂の3人が揃うと嬉しい」と興奮の声が続々と上がっていた。
第18話「政(せい)の決断」
【あらすじ】
李牧軍が王都・咸陽へと迫り、恐怖のどん底に落とされた秦国。その進軍の速さと勢いは天才軍師の昌平君の想像を上回り、秦国は函谷関の兵も呼び戻せず新たな兵も出せず打つ手がない。この機に不穏な動きを見せる相国・呂不韋。都では民の暴動も起きている。そんな中、秦王・エイ政は国を救うある手立てのため動き始めた。
一方、ヒョウ公の命を受け咸陽へと向かう信たちは、激しい追撃に身も心も疲弊する中、王都手前の城“サイ”に辿り着く。
※ヒョウ公のヒョウは鹿+れんが
※ホウ煖のホウは广+龍
(C)原泰久/集英社・キングダム製作委員会