8月24日より順次放送中のアニメ「転生したらスライムだった件」(以下「転スラ」)第44話では、テンペストの最高幹部であるベニマル(CV:古川慎)が圧倒的な力を見せた。
同アニメは、シリーズ累計発行部数2500万部を突破した人気コミック「転生したらスライムだった件」(漫画:川上泰樹、原作:伏瀬、キャラクター原案:みっつばー)を原作としたアニメシリーズの第2期。スライムに転生した主人公・リムル(CV:岡咲美保)がスキルを駆使し、知恵と度胸で仲間を増やしていく“転生エンターテインメント”だ。2021年1月~3月に第1部が放送され、7月から放送開始した第2部では魔王に進化を遂げたリムルの活躍が描かれる。
第43話では、獣王国ユーラザニアの最高幹部・アルビス(CV:加隈亜衣)が、クレイマン軍筆頭・ヤムザ(CV:広瀬裕也)の討伐に挑んだ。アルビスは次々とヤムザに攻撃を仕掛けるも、ヤムザの作戦によって窮地に陥ってしまう。そんな中、お調子者のゴブリン・ゴブタ(CV:泊明日菜)が、助っ人として2人の戦闘に参戦した。白熱した戦いに、視聴者からは「ゴブタ本当に強くなった」「一騎打ちはスゴかった!」などの反響が寄せられた。
そして迎えた最新話「因縁の地で」では、覚醒したアルビスがヤムザを追い詰めた。しかし、あと一歩のところで、ヤムザが巨大なモンスター“カリュブディス”に体を取り込まれた。ふたたびピンチに陥ったアルビスだったが、駆けつけたベニマルがカリュブディスの胴体を一刀両断。さらにベニマルは、魔法を駆使してカリュブディスを圧倒した。ベニマルの活躍に、Twitter上では「かっこよすぎた……」「次元の違う強さに惚れ惚れしちゃいますね」「痺れた…」「めちゃくちゃ成長してる!」「まさしくベニマル無双だった」といった興奮の声が続出していた。
第44話「因縁の地で」
【あらすじ】
依然として激しい戦いが各地で繰り広げられる中、三獣士のスフィアは竜を祀る民、ミッドレイに苦戦を強いられていた。一方のアルビスはヤムザを追い詰めるが……。
(C)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会