Twitterでは、数学の問題にイライラがおさまらない息子の“あるツッコミ”が話題になっている。
話題を集めているのは、Kohei_Oka 69.70(@aloha_koh)さんの投稿。ある日、家で塾の宿題をしていた中学1年生の息子は、下記の数学の問題に悩まされていた。
〈問〉1分間に200m進む子A。250m進む子Bが1周〇〇mの池の周りを走っているBがAに追いつくのは何分後?
この問題に、息子は「わかんねえ!なんで2人で池の周り何周も回ってんだ!」と激怒。解き方ではなく、問題となっているシチュエーションが理解できなかったという。Koheiさんが「わかる。ホンマ意味わからんよな」と共感するも、イライラがおさまらない息子は「こいつら何でこんなことやってんだよ!ヒマなのか!?」と文句をつけていた。また問題文に書かれている“追いつく”が“周回差をつける”という意味だと気づいていない息子は「なんで一緒にスタートして早い方が遅い方に“追いつく”んだよ!意味わかんねぇ!」と怒っていた。
息子は過去にも、図形の上を点Pが動くという問題を解いていた際に「なんで“点P”が動くんだよ!」とツッコミを入れていたという。
Koheiさんは自身のTwitterでこの出来事を紹介。「声出して笑った」「おんなじことおもってたわ」「これはマジでわかんねー 太古からの謎」といった共感や爆笑の声が寄せられ、投稿には6000件超の“いいね”が押されている(※数字は8月25日15時のデータ)。
ニュース番組「ABEMAヒルズ」はKoheiさんを取材。当時の出来事を振り返り「(息子に)同情の声をかけましたが、イラつきは全くおさまりませんでした」とコメント。問題に文句をつけていた息子だったが、最後は解けていたという。
今回のような数学の問題にケチをつける息子について「自分が子どもの頃も同じようなことを思った記憶があるので、歴史は繰り返すんだなと思いました」と話している。(『ABEMAヒルズ』より)
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