苦難乗り越え 難民パラ選手「1200万人の障がいのある難民に希望を」 倍速ニュース 2021/08/26 08:00 拡大する 24日、東京パラリンピックが開幕した。アフガニスタン出身で、今大会に難民選手団として出場する競泳のアッバス・カリミ選手(24)は、テレビ朝日の取材に「1200万人の障がいのある難民に希望のメッセージを送りたい」と語った。【映像】アッバス・カリミ選手の練習風景(3:00~) カリミ選手は生まれつき両腕がないことで子供のころいじめにあうも、水泳に救われた。戦争下にある祖国や難民キャンプでも練習を続けるなど様々な困難を経て、トップのパラアスリートが集う舞台に立つ。カリミ選手と、前回のリオ大会では旗手を務めた競泳・イブラヒム・フセイン選手(32)に取材をしたテレビ朝日外報部の諸岡遥記者に話を聞く。 続きを読む