茨城県古河市を走る車のドライブレコーダーが、交差点の事故の瞬間を記録した。
撮影者が、見通しがよい一本道を走っていると、やがて交差点があらわれ、右から黒い車がやってきた。すると、黒い車は減速することなく交差点に進入し、撮影者の車と衝突した。思わぬ事故に撮影者は「やっちゃった…」と言葉を漏らしていた。
信号のない交差点では、左側から進入する車が優先されるはずが、黒い車はスピードを落とさずに交差点に進入してきた。
被害女性は当時の状況について「相手が止まると思ってそのまま走ったら、相手が止まらず突っ込んできて。畑の中に弾き飛ばされて死ぬかと思いました。大変な衝撃でしたね」と明かした。
この事故で、車は“全損”となり、被害額は300万円を超えるという。運転していた女性も、頸椎捻挫などのけがをした。事故後、ドライブレコーダーの映像を確認した撮影者は「相手がスマホを持ってるのが映っていて、スマホを見ながら運転してて。けがをして、車もダメになって。悲しかったです」と悲しみを訴えていた
しかし、ぶつかってきた女性側の主張は「スマホは鞄に入れていた。何を持っていたかは忘れた」と話しており、いまも補償額の折り合いはついていないという。(『ABEMAヒルズ』より)
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