七夕の“願い事”に「叶えないで！」4歳の娘が涙した理由に反響続々投稿主「なるわけない」

　7月7日は七夕……欲しいものや叶えたい夢などを短冊に書いた人もいるのでは？そんな中、Twitterでは願い事にまつわる親子の“あるエピソード”が話題となっている。

　ある日、部屋の隅でしくしく泣いていた娘（長女・4歳）。心配した投稿主（母）が「どうした？」と聞くと、娘は「七夕にあんなこと書くんじゃなかった」と一言。これは約2ヶ月前に書いた短冊のことで、長女は「ブラキオサウルスになりたい」と短冊に書いた願い事を後悔していた。娘が涙した理由に、投稿主は大笑いしながら慰めていた。

　投稿主は自身のTwitterでこの出来事を紹介。ツイートを見た人からは「実現しちゃうと焦っちゃったんですかね。なんてかわいい…」「朝起きてなってたら大変だものね」「ブラキオサウルスってチョイスがすごいな！！」「私の親族は『みかんになりたい』と書いてました」といった共感や称賛のコメントが寄せられている。

　ニュース番組「ABEMAヒルズ」は投稿主を取材。娘が短冊に「ブラキオサウルスになりたい」と書いた理由について「恐竜になりたいけどティラノサウルスは人間を食べるので、草食のブラキオサウルスがいいということでした」と説明。

　また2ヶ月が経った今、娘はなぜ短冊に書いた内容を後悔しているのかと質問すると「『たくさんたべておおきくなりますように』と（短冊に願い事を）書いた次女が日に日に大きくなっているので、自分も叶うと思って人間に戻れるか怖くなったようです」と回答。これを受けて「（ブラキオサウルスに）なるわけない」と思った投稿主だったが、それでは七夕の夢を壊してしまうため「ブラキオサウルスになりたくないと思うなら、ならないから大丈夫だよ」と言って安心させたという。（『ABEMAヒルズ』より）

▶映像：七夕の“願い事”に「叶えないで！」4歳の娘が涙した理由に反響続々