8月28日より順次放送中のアニメ「東京リベンジャーズ」第21話では、不良集団・東京卍會(通称「東卍」)の壱番隊隊長だった場地圭介(CV:水中雅章)の決死の覚悟が描かれた。
同アニメは、「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中の和久井健氏による漫画「東京卍リベンジャーズ」が原作。フリーター・花垣武道(CV:新祐樹)が、12年前の中学時代にタイムリープし、初恋の相手・橘日向(CV:和氣あず未)の過酷な運命を変えるために奮闘する。
前回放送された第20話では、場地が仲間だったはずの羽宮一虎(CV:土岐隼一)に刺されてしまった。しかし、場地は怯むことなく“血のハロウィン”の黒幕である稀咲鉄太(CV:森久保祥太郎)に突撃。稀咲の部下50人を相手に奮闘するも、あと一歩のところで倒れてしまった。場地の活躍に、視聴者からは「本当に真っ直ぐな人なんだよね…」「カッコイイしか言葉出ないんですけども」といったツイートが続出していた。
そして迎えた第21話「One and only」では、倒れた場地を見た東卍の総長・マイキー(CV:林勇)が「ケンカはもう終わりだ」と宣言した。さらに、マイキーは「大事なもん壊すことしか能がねぇなら、俺がここで壊してやる」と場地に深手を負わせた一虎を攻撃。そんな中、場地はマイキーと一虎を止めるために“とある行動”に出るのだった。
場地が東卍メンバーへの思いを語る一幕もあり、Twitter上には「場地の心意気に感動」「ボロッボロ泣いた」「めちゃくちゃいいやつだな…」「かっこよすぎだよ」「心にさらにグッと迫るものがあった……」といった感想が続々と上がっていた。
#21「One and only」
【あらすじ】
芭流覇羅に潜入していた場地は、激しい抗争の中で稀咲を追い詰めるが、突如吐血し膝から崩れ落ちてしまう。それを見たマイキーは半間を瞬殺し、一虎を容赦なく殴り殺そうとする。その光景はタケミチが未来で死刑囚となっているドラケンから聞いた通りの展開だった。このままだと、マイキーが一虎を殺してしまい、稀咲に東卍が乗っ取られる悲劇的な未来が訪れてしまう。それを食い止めようとするタケミチだが、マイキーの怒りは凄まじく……。
(C)和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会
出演声優がMCを担当!『声優と夜あそび2023』情報
■灰谷竜胆役・下野紘さんが火曜MCを担当『声優と夜あそび2023』
■灰谷蘭役・浪川大輔さん&九井一役・花江夏樹さんが木曜MCを担当『声優と夜あそび2023』
■稀咲鉄太役・森久保祥太郎さんがウォーカーズMCを担当『声優と夜あそび2023』
「東京リベンジャーズ」原作漫画