28日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、タイの驚きのお守りが紹介された。
この日はオカルトコレクターの田中俊行、都市ボーイズ・はやせやすひろに加えて魔女占い師の叶ここをゲストに招き、人を呪うために作られたものや、期せずして呪物になってしまった「いわくつきのアイテム」を紹介していった。
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番組では「胎児・赤ちゃんの遺灰で作られたお守り」が登場。竹山は思わず「ダメじゃん」と漏らしたが、このお守りは田中・はやせの2人ともが所持しており、田中は「オカルトコレクターなら誰もが持っている」と解説した。
2人が取り出したのは小さなミイラのようにも見える小物で、はやせはこれがタイの「クマントーン(黄金の男児)」というお守りで、胎児や赤子の遺灰やお墓の土、ハーブなどを混ぜて作られているという。
なかでも、はやせが持参したクマントーンは「108通りの死に方をした108人の遺灰を集めて、59人の霊魂を宿らせている」という貴重なもので、田中は「これは欲しいですね……」とうらやましがっていた。
クマントーンの形は人間をかたどったもの以外にもさまざまで、クマントーンをまつるためだけのお寺もタイにはあるそう。はやせによれば「呪術ストリート」のようなものがあり、そこで購入できるのだとか。
また、はやせは自身が所持している貴重なクマントーンについて「世界に9体しかない」と明かして、竹山を驚かせていた。
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