西野七瀬主演ドラマ『言霊荘』2021年10月よりスタート

 西野七瀬主演、テレビ朝日ABEMA共同制作ドラマ『言霊荘』が2021年10月9日(土)よる11時より放送。ABEMAで全話独占見逃し配信に加え、本編と連動したオリジナルドラマの制作が決定。今回は、そのあらすじや見所、キャスト情報を紹介する。

西野七瀬主演『言霊荘』キャスト一覧・あらすじ 三吉彩花&堀田真由ら豪華女優陣が出演(コメントあり)
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『言霊荘』とは?

 発した“言葉”がすべて現実になる…?本作は、とある女性限定マンション「レディスコート葉鳥」に住む女性たちの放った言葉が現実になり、“言霊”という“人ならざる者”に住人たちが翻弄されていくという、次の展開がまったく予想できない、前代未聞のスリリングな美しい禁断のホラードラマ。

『言霊荘』主な登場人物

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 主演は、昨今女優として大活躍している西野七瀬。テレビ朝日ドラマ、ABEMAドラマともに初出演にして初主演を務める。西野が演じるのは、言葉の力を信じ、人々の幸せを願う底辺“ViewTuber”の主人公・歌川言葉(コトハ)。友人の紹介で「レディスコート葉鳥」の7号室へ移り住んだことをきっかけに、マンション内で発した言葉が現実になるという怪奇現象に巻き込まれ、”言霊”に翻弄されていくことに…。

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 ひょんなことからコトハと知り合い、「レディスコート葉鳥」の騒動に巻き込まれていく自称・霊能者の中目零至(レイシ)役は俳優の永山絢斗が務める。そのレイシの叔母で女性宮司の岩戸志麻(トシマ)を演じるのは斉藤由貴。トシマには除霊師としての一面があり、コトハとレイシが除霊を依頼すると、危険手当100万円を要求して2人を突き放す…。さらに、除霊能力のほども不明で、ひと癖もふた癖もありそうな予感だ。

 「レディスコート葉鳥」1号室の住人でコトハを招き入れる友人、作詞家の阿木紗香役を三吉彩花が、2号室に住む東京都議会議員の私設秘書という強気で野心家な女性・丸山栞役を中村ゆりかが、悩み抱えるフリーアナウンサーで3号室の住人・小宮山綾子役を堀田真由が、勉学ひと筋だった真面目な医者で、恋に落ちてしまう、4号室の住人・菊川麻美役を森田望智が、5号室の住人で小学校教師の林原早紀役を石井杏奈が、6号室の編集者・渡邊瞳役を内田理央が演じる。

 さらに、マンションの住人以外にも、斉藤由貴演じる岩戸志麻が宮司をする神社で、巫女として働く蝶野繭役を内藤理沙が演じる。

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・歌川言葉〈コトハ〉(うたがわ・ことは)……西野七瀬

25 歳。底辺ViewTuber。言葉の力を信じ、人々の幸せを願う、夢見がちで天真爛漫な天然女子。「前向きな言葉は幸せを運びます」「夢や願いを言葉にし続ければいつか必ず叶います」「ポジティブな言葉で幸運を引き寄せましょう」と無駄に明るく、『歌川コトハの引き寄せチャンネル』を通して啓蒙活動を続けているが、世間には響いていない。怖がりのくせに、好奇心旺盛。友人・紗香の紹介でレディスコート葉鳥の新たな住人となるが、やがて《言霊》の坩堝の渦中へと身を投じることに…。

・中目零至〈レイシ〉(なかめ・れいし)……永山絢斗

30歳。自称、霊能者。嘘八百を並べて、祖母がイタコであることを売り文句に、霊感商法でぼろ儲けを目論むサイテー男子。だが、悪人になり切れない人の良さから、霊感商法でも成功は程遠く、他に取り柄もない。ひょんなことからコトハと知り合いになり、レディスコート葉鳥の怪奇現象に巻き込まれていく。自身には霊視能力などなく嘘だが、祖母がイタコというのは実話。

・岩戸志麻〈トシマ〉(いわと・しま)……斉藤由貴

46歳。レイシの叔母で、普段は神社に勤めている女性宮司。弓道が得意。除霊師としての一面があり、コトハとレイシがレディスコート葉鳥の除霊を依頼するが、「霊の実態が判らなければ除霊は出来ない」「危険手当100万円」と突き放す。やがてコトハとレイシが言霊の真相に迫るや、除霊に立ち上がる。しかし、彼女にどれほどの除霊能力があるかは、誰も知らない。

・阿木紗香(あぎ・さやか) 〈1号室〉…三吉彩花

25歳。作詞家。コトハの友人で、コトハをレディスコート葉鳥に招き入れる。なかなか売れなかったが、『歌川コトハの引き寄せチャンネル』を見て前向きに夢を語るうち、作詞曲が大ヒットする。

・丸山 栞(まるやま・しおり) 〈2号室〉…中村ゆりか

26歳。東京都議会議員の私設秘書。自身も次期都議会選への出馬を目論み、その先には国政進出まで視野に入れる野心家。記者に自分の過ちや不正を追及されても、「記憶にありません」と強気に言い逃れる。

・小宮山綾子(こみやま・あやこ) 〈3号室〉…堀田真由

24歳。フリーアナウンサー。インターネット報道番組のワンコーナーを担当。フリーという弱い立場につけこまれ、報道局長から事実と反するニュースを読むよう指示され、葛藤する。

・菊川麻美(きくかわ・あさみ) 〈4号室〉…森田望智

29歳。医師。勉学一筋の真面目な人生だったが、初めて思いを寄せる男性が現れる。その男性は重い肝臓疾患を患っており、「どんな事をしてでも彼を助けたい」とレディスコート内で嘆く。

・林原早紀(はやしばら・さき) 〈5号室〉…石井杏奈

24歳。小学校教師。普段は生徒想いの慎ましい女性に見えて、その姿とは裏腹の欲望が、あることをキッカケに剝き出しになる。

・渡邊瞳(わたなべ・ひとみ) 〈6号室〉…内田理央

31歳。雑誌編集者。聡明で博識。レディスコート葉鳥の謎に悩むコトハを気遣って、親身に相談に乗る。コトハとレイシは彼女を頼りにするが、やがて不可解な行動が目立ち始める。

『言霊荘』キャストコメント(全文)

西野七瀬(歌川言葉 役)

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――主演が決まった際のお気持ちをお聞かせください。

最初に主演させていただくと聞いた時は、すごくびっくりしました。ホラー作品のドラマはあまり見たことがなかったので珍しいと感じましたし、私自身は怖い作品が好きなので、とてもうれしかったです。

――最初に脚本を読んだ際、どのような印象を受けましたか?

脚本では、ずっと怖い雰囲気が続いているわけではなく、コミカルなシーンもあります。かと思ったら、急に怖いことが起こる。これが映像になったらその2つの差がどのような感じに仕上がるんだろうと、想像しながら楽しみに感じました。

――今作では『言霊』=“言葉が持つ力”が鍵になっていますが、ご自身で言霊を実感したことはありますか?

やってみたいことや好きなことなどを発信していたら、関連のお仕事をいただけた、ということはあります! 普段はあまり声を大にしては言わないんですけど、こっそり言っています(笑)。

――『言霊』=言葉の力を借りて2021年のうちに実現したいこと、やりたいことがあれば、ぜひ言葉で発してみてください!

やはり、この『言霊荘』を多くの方に見ていただきたいです。怖いものが苦手な方でも楽しめるドラマになっているので、ぜひ! 言霊の力を信じて、ドラマの成功を願っています。

――放送を楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

私が演じるコトハちゃんはとても明るい子なので、ホラードラマではありますが、その中でもコトハちゃんの存在のおかげで怖さが少し紛れて、楽しんでいただけると思います。ただ、ちょっと油断していると怖いシーンが出てくるかもしれません(笑)。ぜひ、楽しく怖がって見ていただけたら嬉しいです。頑張ります!

永山絢斗(中目零至 役)

――最初に脚本を読んだ際、どのような印象を受けましたか?

最初に台本を読んだ時、まず思ったのが、男性が自分しかいないっていうことですね。そういう現場は今までなかったので(笑)。ただ、このドラマはとんでもなく怖いビジュアルのものが出てくるわけでもないので、怖いのが苦手な人も見られるドラマなのかなって思いました。それぞれのキャラクターもチャーミングですし、すごく楽しみです。

――今作では『言霊』=“言葉が持つ力”が鍵になっていますが、ご自身で言霊を実感したことはありますか?

 自分はあまり口にしたりしないので、ないですね。口にせずとも思っていたりすると、そういう方向に向かっていくっていうこともあるんでしょうね…ただ、それも実感していないです(笑)。

――『言霊』=言葉の力を借りて2021年のうちに実現したいこと、やりたいことがあれば、ぜひ言葉で発してみてください!

ホラー作品をやると、とんでもないロケ場所に行って、そこで色んなものを持って帰ってきてしまうと聞いたことがあるんです。とにかく無事に、怪奇現象などが起きないことを願っています(笑)。

――放送を楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

撮影はこれから始まるのですが、もうすでに面白いドラマになるんじゃないかなと思っていますし、それに向けて努力しようと思っています。ぜひ見てください。

斉藤由貴(岩戸志麻 役)

――最初に脚本を読んだ際、どのような印象を受けましたか?

まず最初に、「言霊」という言葉がすごく素敵だと思いました。私は物を書くのが好きで、発した言葉には魂や気配など色んなものがはらんでいるとよく感じているんです。だから、このドラマでそれがどんな風に表現されていくのか、特に深夜ドラマということで、より自由に表現できる部分がきっと出てくると思うので楽しみです。また、レディスコート葉鳥にはさまざまな女性が住むのですが、仕事もキャラクターも言葉の発し方も違います。発する言葉の質の違いのようなものも、セリフ劇の中で楽しいものが生まれるのではないかなと思っていて。そこは、一視聴者として楽しみたいなと思っています。

――今作では『言霊』=“言葉が持つ力”が鍵になっていますが、ご自身で言霊を実感したことはありますか?

私はすごく食パンが好きで、あちこちで「食パンが好きだ」っていうことを発信していたら、いろんな現場ですっごく美味しい食パンをいただくことが増えました! これは一つの言霊なのかな? とか思ったりしています(笑)。仕事も同じで、言葉で発しているとそれに近いようなお仕事がきたりして、とても嬉しい気持ちになることがあります。

――『言霊』=言葉の力を借りて2021年のうちに実現したいこと、やりたいことがあれば、ぜひ言葉で発してみてください!

私は今作で宮司という役で祓う役割を担うのですが、そこで弓を引くんです。なので、上手くできるようになったらいいなって願っています。運動系が一切苦手なので、格好よく、様になるか今から心配しています(笑)。

――放送を楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

10月の少し肌寒くなってきた時期に、土曜夜11時から放送されるのですが、季節も時間もホラーを見るにはバッチリなタイミングじゃないかなと思っています。その後眠れなくなったらどうしようかなという心配はあるかもしれませんが、次の日は日曜だし、そういうのもたまにはいいんじゃないかな(笑)。とにかくこのドラマはすごく面白いと思うので、ぜひ楽しみに見ていただけたら嬉しいです。

三吉彩花(阿木紗香 役)

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――出演が決まった際のお気持ちや、最初に脚本を読んでどのような印象を受けたか教えてください。

久しぶりにドラマに出演させていただくので、とても嬉しかったですし、ホラー作品は個人的にも大好きなので、すごく楽しみでした。登場人物がほとんど女性で、さらにキャストの皆さんもすごく個性豊かな方々なので、そこで面白い人間関係や言霊によって生まれる恐怖感、人の生き様みたいなものを見せられたらいいなと思っています。今作は言葉の力によっていろんな事件に巻き込まれたり、第1話から衝撃的な出来事があったり、とてもテンポよくスリリングな展開になっていきそうだなと感じました。言葉の力によって誰かの人生を大きく変えてしまうっていうのは、特に今の時代に通じる部分があると思うので、その辺りをリアルに演じられたらいいなと思っています。

――今作では『言霊』=“言葉が持つ力”が鍵になっていますが、ご自身で言霊を実感したことはありますか?

「誰々に会いたい」ということを周りに言ってたら実現したとか、そういう経験は私自身もありましたし、言霊って本当にあるなと感じています。なので、言霊は日常的にすごく意識をしています。何気ない普通の言葉も人に伝染していくと思うので、それを発することで周りにいる人たちがどういう気持ちになるのかを考えながら、言葉にするようにしています。だから自然と、ポジティブな言葉を常日頃大事にするようになりました。

――『言霊』=言葉の力を借りて2021年のうちに実現したいこと、やりたいことがあれば、ぜひ言葉で発してみてください!

料理の知識をもう少し身に付けたいですね。もちろん今もいろんな方のレシピを見たり、本を読んだりしているのですが、今、暮らしの事…例えば「食」とか「生活用品」、「空間コーディネート」などにすごく興味があって。まずは「食」から少しずつ、時間があったら本を読んだり勉強したりしているのですが、もうちょっと前進したいなという思いがあります。いずれは資格を取ったりしたいなと思っていて…がんばります!

――放送を楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

今作は私と同世代の女性たちが集結して、その世代のリアルな姿が描かれています。さまざまな角度で楽しみながら、ホラーのスリルを味わっていただけるんじゃないかなと思っているので、ぜひ見ていただきたいです!

中村ゆりか(丸山栞 役)

――出演が決まった際のお気持ちや、最初に脚本を読んでどのような印象を受けたか教えてください。

最初にホラーと聞いた瞬間、「ドキっ」としました。ホラー作品にはこれまで携わってこなかったので、初めてのジャンルで演じる不安と、撮影への期待で。今作では強気で高飛車な議員の私設秘書という今まで演じたことのない役柄にも挑戦できる事が嬉しいです。また台本を読んでいくと、言霊によって恐怖を味わうという新感覚の作品で、ドラマの完成がとても楽しみです。…ただ、私自身、ホラーは不得意で、ビビりなんです(笑)。

――今作では『言霊』=“言葉が持つ力”が鍵になっていますが、ご自身で言霊を実感したことはありますか?

どんな時でも大切にしているのは、「ありがとう」という感謝の言葉です。この言葉は言った方も言われた方も嬉しい気持ちになります。これは言葉が持つ力だと思っています。シンプルですが、お互い思いやりを持って言う「ありがとう」という言葉をこれからも大切にしていきたいです。

――『言霊』=言葉の力を借りて2021年のうちに実現したいこと、やりたいことがあれば、ぜひ言葉で発してみてください!

これから『言霊荘』の撮影が本格的に始まるので、ドラマが盛り上がるように撮影を頑張りたいです。ほかには、普通においしいものを食べに行ったり、気兼ねなく旅行に行けたらいいなと願っています。今は状況的に厳しいですが、頭の中ではそういった夢をたくさん描いているんです。

――放送を楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

『言霊荘』は、タイトルにもあるように、言霊をテーマにしたホラー作品です。日頃何気なく使っている些細な言葉一つでも、良いほうにも悪いほうにも心が左右されることがあります。それは、言葉の霊力だと思っています。この作品がそんな力を持っている言葉を見つめ直す機会となり、何かの原動力になればと思います。そういった部分も含め、震えながら楽しんでいただけたら嬉しいです。

堀田真由(小宮山綾子 役)

――出演が決まった際のお気持ちや、最初に脚本を読んでどのような印象を受けたか教えてください。

私は言霊を結構信じていて、自分が発する言葉も大事にしているので、最初に『言霊荘』というタイトルを聞いたときは、マンションで良いことが起こるのかな、と想像していました。でも、蓋を開けたらホラーだと聞いて(笑)。台本を読み進めると毎話、毎話、いろんな事件が起きて次につながっていき…とてもドキドキハラハラするので、見る方も土曜日の23時が毎週楽しみになるんじゃないかなと思いました。

――今作では『言霊』=“言葉が持つ力”が鍵になっていますが、ご自身で言霊を実感したことはありますか?

それこそ事務所に入るきっかけになったオーディションの時など、オーディションの段階で、「受かりました。ありがとうございます」という言葉を紙に書いてお部屋に貼って、言っていました。この世界に入ってからも、やりたい作品のオーディションの際など、「やりたい」じゃなくて、「私はこれをやります」と言ってましたし。言ったり書いたりすることで、自分もそういう思考にスイッチが切り替わるので、良いことを言っていくのは大事だなって思いますね。

――『言霊』=言葉の力を借りて2021年のうちに実現したいこと、やりたいことがあれば、ぜひ言葉で発してみてください!

今、お家の中にいることが多いので、家具の模様替えや断捨離をしたいです! 東京は粗大ごみを捨てるにもお金が多くかかったり、断捨離をするのが難しいということを知って…。私の地元は関西なのですが、月に出せる日があって、その日に粗大ゴミを出せたので、どこもそういうものだと思っていたんです。少し大変ですが、頑張って断捨離をちゃんとしたいなと思っています。

――放送を楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

今作はホラーというジャンルではありますが、苦手な方も見やすい作品になっていると思いますし、もちろんホラーが好きな方も楽しんでいただけたら嬉しいです。また、「言霊」をテーマにした作品は、私が知る限りではあんまりなく、新しい作品だと思います。このドラマを通じて、世の中みんな気持ちが落ち込みがちな今、「悪い事より良いことを言っていこう!」というメッセージとして受け取っていただけたらすごく嬉しいなと思います。

森田望智(菊川麻美 役)

――出演が決まった際のお気持ちや、最初に脚本を読んでどのような印象を受けたか教えてください。

私はホラーが苦手なので、最初は「怖いっ!」というのが正直なところでした(笑)。ただ、ホラーというと霊の怖さみたいなのを想像しますが、この作品では人がもつ闇も描かれていて、人間の怖さをものすごく感じました。なので、見る方にはさまざまな面から怖いなって思ってもらえるのかなと思います。また、自分と同世代の共演者が沢山いらっしゃるのですが、これまであまりそういった機会がなかったので、それもとても楽しみです!

――今作では『言霊』=“言葉が持つ力”が鍵になっていますが、ご自身で言霊を実感したことはありますか?

学生時代にプライベートで韓国・釜山の映画祭に行ったことがあったのですが、そこで「私も作品でここに来たい!」とずっと言っていたんです。それが2年前に女優として行くことができたので、言葉にしていてよかったなって思いました。私は言霊を信じるというより、言葉に発することによって自分が、「これをやるんだな」とか「私は本当にこれになりたいんだ」と改めて認識するんです。自分の言葉で発するということは、自分の力になって、それが「言霊」につながるのかなって思います。

――『言霊』=言葉の力を借りて2021年のうちに実現したいこと、やりたいことがあれば、ぜひ言葉で発してみてください!

スカイダイビングをしたいです! もう、いろんなところでずっと言っているんですけども(笑)。年内に叶うかはわからないですが、これだけ言ってるから、「あー、自分はすごく行きたいんだな」って気づきました。言葉に教えられることが多いですね。

――放送を楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

1番は、自分事として見ていただきたいなっていうのがあります。身近にあることかもしれないって思っていただくことで、より怖がっていただけるのではないかと思うので。リアルに感じでいただけるよう、そこを目指して頑張ります。ぜひご覧ください。

石井杏奈(林原早紀 役)

――出演が決まった際のお気持ちや、最初に脚本を読んでどのような印象を受けたか教えてください。

ホラーを見るのが好きで興味があったので、最初にお話しをいただいた時はとてもワクワクしました。いざ台本をいただいて読む際にも、夜には読めないくらい怖く、お昼に読んだのですがゾクゾクして。この作品は言霊をテーマにしているので、なんだか現実とリンクしてしまいそうな感じがして、ネガティブなことは言うのはやめようと、心がけるようになりました(笑)。また、同世代の共演者の方がたくさんいらっしゃるのでその点もとても楽しみです。皆さんがどういう風に個性を出してくるのかも楽しみですし、逆に自分もそこに埋もれないようにしなければと刺激にもなります。様々な意味でワクワクしています。

――今作では『言霊』=“言葉が持つ力”が鍵になっていますが、ご自身で言霊を実感したことはありますか?

基本、すべてが言霊な気がしています。事務所の会長のEXILE HIROさんからは私が中学生の頃から「人に言った方が夢は叶えられるよ」とずっと言われてきたのですが、それで実際に自分のやりたいことを言葉にして言ってきたら、お芝居をさせていただけるようになりました。
また、くじけそうになったときに、親から「負けるな!」と喝を入れてもらった時のことを思い出したりして、「負けるな」と自分に言い聞かせて強くいようと思ったり…言葉によって力や元気をもらうことが多々あります。

――『言霊』=言葉の力を借りて2021年のうちに実現したいこと、やりたいことがあれば、ぜひ言葉で発してみてください!

『言霊荘』が、毎週SNSなどで、みなさんが考察を投稿したり、予想し合ったりするなど、盛り上がってくれたらいいなと思います! そうしていただけるように、がんばります。

――放送を楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

ホラー作品は、過去にお化け役をやったことあるのですが、人間として怖さを伝えるというのは今作が初めてなので、どうしたら伝わるか、今絶賛模索中です(笑)。毎週土曜日の夜に、皆さんに恐怖をお届けできるよう、自分なりに頑張りたいと思います。ぜひ楽しみにしていてください。

内田理央(渡邊瞳 役)

――出演が決まった際のお気持ちや、最初に脚本を読んでどのような印象を受けたか教えてください。

私自身、幽霊やお化けが苦手で、お話をいただいた時はどれくらい怖いんだろうと、まずは恐怖を感じました(笑)。でも、ドキドキする展開に加え、「言霊」という題材も面白いなと思いました。  
私が演じる渡邊瞳は気さくで、良いお姉さんと言う感じがするのですが、本当にいい人なのか、何かあるのか…。幽霊も怖いですけど、このマンションに住む女性を怪しく感じてしまうので…全部怖いです(笑)。でも、共演者に同世代の方がいっぱいいて、それがとても嬉しいです! 今までこんなに女性が多い現場の経験がなかったので、すごく楽しみでワクワクしています。

――今作では『言霊』=“言葉が持つ力”が鍵になっていますが、ご自身で言霊を実感したことはありますか?

ネガティブなことは口には出さないように気をつけて、「大丈夫!」「できる!」など、なるべくポジティブなことを、ちゃんと言葉に出すようにしています。ため息をついてしまった場合は、また吸ってみたりして(笑)、結構、気をつけている方だと思います。「これやりたいです」とか、元気じゃない時なども「元気だ!」って自分に言い聞かせたり。「気」から気をつけて、それを結構信じていますね。

――『言霊』=言葉の力を借りて2021年のうちに実現したいこと、やりたいことがあれば、ぜひ言葉で発してみてください!

腹筋と背筋をつけたいです! 運動は苦手でこれまで避けてきたんですけど、今年、ぎっくり腰に2,3回なってしまったので、いよいよ運動をしようと思っています。健康のためですが、腹筋と背筋をつけて、キレイで健康な体になれたらいいなと思い、がんばります! でも、やっぱり言葉にするのは緊張しますね、やらなきゃって…(笑)、誓いになりました。

――放送を楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

言霊の力でいろんな不可解な事件が起きていって、きっと人間不信にもなると思いますし、何やら目に見えない存在も気になると思うので、そこは皆さんもハラハラドキドキしながら、その存在は一体何なのか最後までぜひ見逃さずに楽しみにしていて下さい! 私も視聴者の皆さんと同じ気持ちで、自分がどうなっていくのか、ストーリーがどう進んでいくのか、楽しみにしています。

『言霊荘』スタッフ

 脚本を手掛けるのは、『ビリギャル』(2015年)などの映画や『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(2018年)、『エアガール』(2021年)などのドラマを手掛けるヒットメーカー・橋本裕志。本作は、橋本にとって初のホラージャンルへの挑戦となり、新たなジャンルでその実力を遺憾なく発揮する。

 そして演出を務めるのは、『感染』(2004年)や『怪談レストラン』(2010年)、『呪怨-ザ・ファイナル-』(2015年)などの映画や、『世にも奇妙な物語』シリーズなどのドラマを手掛け、ホラーの名手として知られる落合正幸。2人が初の強力タッグを組み、ホラーながらもなぜか次の展開に夢中になるドラマをお届けする。

『言霊荘』をネットで見るなら?

『言霊荘』はABEMAにて全話独占配信。本編連動オリジナルドラマも配信中。(2021年10月14日現在)

『言霊荘』#1〈空耳タイム〉

言霊荘 #1〈空耳タイム〉
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『言霊荘』#1.5:ある視点〜1号室 紗香編〜約束したよね

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『言霊荘』#3〈スリーアウト〉

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『言霊荘』#5.5 ある視点〜4号室 麻美 / 5号室 早紀編〜私のもの

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『言霊荘』#6〈リピート〉

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『言霊荘』#6.5 ある視点〜1号室 雪乃編〜生き延びて

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『言霊荘』#7〈迷宮入り〉

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『言霊荘』#8〈肉食アパート〉

#8〈肉食アパート〉
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『言霊荘』#9〈足跡〉

#9〈足跡〉
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『言霊荘』 番組概要

地上波 2021年10月9日スタート! 毎週土曜よる11時~よる11時30分 テレビ朝日系24局
※「ABEMA」にて放送と全話独占配信のほか、本編連動オリジナルドラマも予定

ABEMA放送日程:2021年10月スタート
ABEMA予告映像URL:https://abema.tv/video/episode/87-1298_s1400_p10
ABEMA URL:https://abema.tv/video/title/87-1298

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