野村周平と藤井夏恋が9月4日、オンラインで開催されたファッションイベント「第33回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 AUTUMN/WINTER」（以下、TGC）にサプライズ出演。二人はABEMAオリジナル連続ドラマ『会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編』（10月21日スタート）に出演。ドラマのPRを行った。
同作はコロナ禍で仕事への価値観が多様化している中で、仕事（人生）に熱狂する若者のリアルを描く完全オリジナルストーリーの連続ドラマ作品。主人公の鶴田祐介（野村）は大学卒業後、同級生の佐藤健吾（GENERATIONS from EXILE TRIBE・佐野玲於）と共に起業を決意。さらに祐介は学生時代からの恋人でビジネスコンテスト仲間の常田智美（藤井）の力も借り、出資を受けることにも成功。だが祐介は出資を受ける際、サイファークリエーション社長・藤村鉄平（三浦翔平）から「会社は学校じゃねぇんだよ！」と一蹴されてしまう。順風満帆と思われた人生で初めて挫折を味わった彼らの行方はーー。
前作『会社は学校じゃねぇんだよ』から3年、満を持しての放送となる同作について、野村は「シーズン１が三浦翔平さん演じる主人公がどん底から這い上がっていくサクセスストーリー。でも今回は、僕が成功しているところからスタートします。そして、だんだん陥れられたりして、また這い上がっていくというストーリーになっています」と説明。
同作のタイトルにかけ、MCの鷲見玲奈から「社会人になり学生の頃とは違うなと感じるところ」について聞かれると、野村は「会社に行ってはないので社会というかわからないですけど、いろいろ嫌な大人もいたりしますよね。もちろんいい大人もいますけど。学校ほど甘いところではないと思います」と回答。藤井も「学生時代はシャイだったので、ニコニコしてればいいと思っていた。でも大人になると、それだけじゃダメなんだなと気づきました」と大人の世界のシビアさを感じたと語った。
最後に野村は、視聴者に対し「（同作の決め台詞でもある）『会社は学校じゃねぇんだよ』っていう一言が痛感するようなドラマになっています。シーズン１よりさらに面白いものになっているので、絶対観てください！」とPR。さらに「それと、俺がシークレットゲストっていうのが申し訳ない。ぶっちゃけ俺じゃなくて吉沢亮だろ！（笑）」と、今回2年ぶりにTGCに出演した俳優・吉沢亮の名前をあげ自虐。共演者たちの笑いをさそっていた。
（c）マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 AUTUMN/WINTER
