9月5日より順次放送中のアニメ「キングダム」第20話では、李牧軍の武将・傅抵（CV：花江夏樹）が圧倒的な実力を発揮した。
同アニメは、累計8000万部を突破した原泰久氏による大ヒット漫画「キングダム」を原作としたアニメシリーズの第3弾。春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す青年・信（CV：森田成一）と、後の始皇帝となる若き王・エイ政（CV：福山潤）の活躍が描かれる。
前回放送された第19話では、エイ政がサイの市民に国王であることを明かした。さらにエイ政は、「秦国の歴史が途絶えるのを止められるのは、そなたたちだけだ」と民衆を鼓舞。自身もともに戦うことを力強く宣言し、「最後まで戦うぞ、秦の子らよ！ 我らの国を絶対に守り切るぞ！」と檄を飛ばした。カリスマ性を発揮したエイ政に、ファンも「カッコよすぎて泣いた」「これぞキングダム！」「鳥肌止まらんかった」と大興奮だった。
今回登場した傅抵は、趙国の若き三千人将で、天才軍師・李牧の側近。お調子者だが、高い実力を持つ双剣の使い手でもある。第20話「最初の夜」では、そんな傅抵が飛信隊を急襲。傅抵は、変則的な動きとスピード感のある攻撃で信を圧倒した。剣の腕前を見せつけた傅抵に、Twitter上では「かなり印象的だったなあ」「異常な動きと双剣の速さがエグい」「花江さんのお声も効いてる」「ハラハラする」「動きに作画の気合いが入ってる！」といったコメントが続々と上がっていた。
第20話「最初の夜」
【あらすじ】
李牧軍が包囲する中、軍総司令・昌平君の命を受けた側近・介億（かいおく）が援軍を従え到着し、秦軍も防衛線の役者が揃った。ついに戦いへと突入するサイ。信率いる飛信隊は不慣れながらも奮闘を見せる民兵とともに獅子奮迅の戦いをする。その様子を李牧の側近で趙軍の若き三千人将・傅抵（ふてい）が興味深げに見つめていた。
その頃、秦軍三千人将・壁（へき）を将とする東壁は、風上で優位に立つ敵軍の猛攻に苦戦していたが、ここには軍師・河了貂の秘策が……!?
(C)原泰久／集英社・キングダム製作委員会
