ABEMAオリジナルシリーズ恋愛番組『虹とオオカミには騙されない』第6話が、9月5日(日)よる10時より放送。中間告白が行われ、しゅうぞうを巡る四角関係がひとまず決着を迎えた。
▶動画:しゅうぞうが選んだのはさくら「今1番、近くにいてほしい」
『虹とオオカミには騙されない』とは
『虹とオオカミには騙されない』は、最高の恋を手にするために集まった男女がデートや共同作業を通して、“真実の恋”を叶えようと奮闘する姿を追いかける恋愛番組。ただしメンバーの中には、恋をしない“嘘つき”オオカミが、男女のどちらか一方に 1 人以上潜んでいる。スタジオでは横澤夏子、飯豊まりえ、滝沢カレン、神尾楓珠がMCを務める。
女性メンバーは、アリアナさくら(さくら/17歳)、安斉星来(セイラ/17歳)、和内璃乃(りの/18歳)、momoca(モモカ/20歳)、加藤乃愛(のあ/18歳)、Taki(21歳)。男性メンバーは大平修蔵(しゅうぞう/20歳)、西岡星汰(しょうた/17歳)、堀海登(かいと/22歳)、YOSHIKI EZAKI(エザキ/20歳)、山下航平(こうへい/22歳)。
セイラ、さくら、Takiがしゅうぞうに告白…三つ巴の展開に
女性から男性に「NOTオオカミ宣言」が行われた今回の中間告白で、しゅうぞうのモテぶりが改めて浮き彫りとなった。しゅうぞうを一途に想い続けているセイラ、さくらに加え、直前までしょうたと迷っていたTakiも、最終的にはしゅうぞうを選んだのだ。
初めに想いを伝えたのはセイラ。「いつも口下手でちゃんと想いを伝えられていなかったから、今日はちゃんとはっきり伝えたいなと思って、呼びました」。セイラはそう切り出し、「初めて教会で会った時、しゅうぞうくんの笑顔に惹かれました」と、一目惚れだったことを告白。さらに、作業中に見せる無邪気な笑顔や、仕事への真面目な姿勢に惹かれたと言い、この日の日中に行った「月LINE」デートも「とても幸せでした」と振り返った。そして最後に「私はしゅうぞうくんのことが好きです。これからもしゅうぞうくんのことを好きでいさせてください」と、ハキハキした口調で告げた。
次はさくらの番だ。しゅうぞうが来るのを待つ間、さくらは胸の前で両手を組み、祈るような表情を浮かべていた。そしてドームが開き、しゅうぞうと向かい合って立つと、さくらは「初めて教会で会った時は、すごくスマートな人だと思っていたんですけど、話したらすごい不思議な人で面白くて」と、次第に印象が変わっていったことを告白。続けて「オオカミでない時も、ずっと考えちゃってるなってことに気づいて、早く会いたいなって思ったりもしていて。私は今いるメンバーの中で誰よりも、しゅうぞうくんのことが大好きです」と思いの丈をぶつけた。
そして最後に、Takiがしゅぞうを呼び出した。Takiは「しょうたにはまだ気持ちある。本当に迷った」と正直に打ち明けた上で、しゅうぞうへの恋心を切々と吐露。「私を見てくれないのが嫌。他の女の子と話しているのが嫌。あなたの気持ちが決まっていないのが嫌」と英語で素直な気持ちを伝え、「でも、ずっとしゅうぞうがTakiの心の中にいる」と、どうしても惹かれてしまう自分がいることを告白。続けて「オオカミじゃない。信じて」と願いを込め、しゅうぞうの目を真っすぐ見つめた。
しゅうぞうの決断に、Taki&セイラが涙
Takiと過ごした日々を振り返り、しゅうぞうが「すごく毎日考えてた」と口にすると、Takiは嬉しそうに微笑んだ。だが、その後に待っていたのは、Takiにとってショックな言葉だった。「今1番最初に頭に思い浮かぶのは、さくらちゃん」としゅうぞうが告げると、Takiは涙をこらえるように下唇を噛んだ。しゅうぞうは「最後の最後まで迷った」と打ち明け、苦悩に満ちた様子で「So sorry(本当にごめん)」と謝罪。するとTakiは、立ち去ろうとするしゅうぞうの手首を掴み「Don’t be sorry(謝らないで)」と言葉をかけた。しゅうぞうの選択を真摯に受け止め、気遣いを見せたTaki。だが、その心の中は、悲しみに満ちていたようだ。しゅうぞうがその場からいなくなると、Takiはしゃがみ込み、肩を震わせ泣いていた。
Takiと同じくセイラも、失恋の痛みと向き合うことになった。「さくらちゃんといたい」としゅうぞうが伝えると、セイラは切ない笑みを浮かべ、「まだまだあるので、頑張っていけたら」と宣言。この時は気丈に振る舞っていたものの、しゅうぞうが立ち去ると、セイラの目から涙がこぼれ落ちた。
しゅうぞうと成立したさくら、ハッピーな笑顔炸裂!
そんな2人とは対照的に、しゅうぞうと想いが通じ合ったさくらは、幸せなひと時を過ごしていた。「今1番、近くにいてほしいのはさくらちゃんです」。しゅうぞうの言葉を聞くと、さくらの顔にチャーミングな笑みが広がった。共にモデルとして活躍している、しゅうぞうとさくら。同じ業界で、夢に向かって努力を重ねている姿にも、しゅうぞうは惹かれたようだ。「17歳の時の俺がなりたかった17歳なの。夢を一つずつ叶えていってるさくらちゃんをすごくリスペクトするし、何より一緒にて1番笑顔になれる」としゅうぞうが伝えると、さくらは嬉しそうにニッコリ。最後に2人は握手を交わし、手を繋いで仲良く去って行った。
『虹とオオカミには騙されない』のルールをチェック
なお、『虹とオオカミには騙されない』の基本ルールは、前シーズンから変更なしの男女どちらかに1名以上オオカミがいる。 視聴者による「オオカミ投票」が行われ、最も“オオカミ”だと疑われた1名が脱落。脱落メンバーの性別が“オオカミ”の性別と異なっていた場合、最終告白当日とその前日のみ、復活することができる。さらに、今シーズン限定の特別ルールも導入された。特別ルール1つ目は、2日目の夜にTakiが合流し、全11名のメンバーが参加するということ。2つ目は、“オオカミ”はメンバーと2人きりで虹を見た場合、虹が出ている間は一切の嘘をついてはいけないというものだ。そして、今回メンバーたちが取り込む共同作業は、カスタムスニーカー100足とオリジナル商品の製作。本プロジェクトのPRのために、各メンバーがハンドメイドしたスニーカーを履いて「関西コレクション2021 AUTUMN&WINTER」に出演した。
中間告白を終え、第2章に突入する次回、衝撃の展開が待ち受ける。メンバーたちに届いた、一通のLINE。それは、安定と思われていたあの両思いに、波乱をもたらすものだった。「好きかもしれないって可能性あるのかな?」と、こうへいに不安を漏らすかいと。そして「中間告白が終わってから気づいたというか。今は…」と心変わりをほのめかすのあ。一体2人に何があったのか?さらに予告では、こうへいと惹かれ合っているりのが「自分にだけじゃないのかなって思っちゃう」と口にする場面もあり、気になる要素が満載だ。『虹とオオカミには騙されない』第7話は、9月12日(日)よる10時より放送。
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