9月10日(金)夜11時より、ABEMAのオリジナル恋愛番組『私たち結婚しました』の最終回が放送。番組内で結婚生活を送ってきた白洲迅と堀田茜が、最終日にプレゼントを贈り合った。
▶動画:白洲迅、妻・堀田茜にネックレスをプレゼント、込められた意味とは?
『私たち結婚しました』とは
『私たち結婚しました』は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された大ヒット番組を、日本版にリメイクした結婚モキュメンタリー番組。野村周平とさとうほなみ、白洲迅と堀田茜、芸能人ペア2組の“結婚生活”に密着し、“理想の夫婦関係”を追い求めていく様子を映し出していく。スタジオでは千鳥のノブ、三浦翔平、河北麻友子がMCを務める。
チェキを眺め、思い出を振り返る2人
夫婦生活最後の日、白洲と堀田はラーメン作りに挑戦。麺やスープ、チャーシューも自分たちの手で作ったラーメンは、ひときわ美味しく感じられたようだ。自家製ラーメンに舌鼓を打ち、一緒に漬けた梅酒を飲み、幸せな時間を共有した2人。そして、別れの時が刻一刻と迫る中、これまでに撮ったチェキを新居のリビングに飾った。初デートで乗った観覧車、ロンドンバスでの結婚式、指輪作り、新婚旅行、堀田の親友・chayとの食事会…。思い出が詰まった写真を眺めながら、結婚生活を振り返り、2人は「楽しかった」と口をそろえた。
「茜ちゃんの頑張りが報われるように」白洲の想いに感動
その後はプレゼントを交換し合い、これまでの感謝を伝えた。堀田が白洲に贈ったのは、蚊取り線香用の皿とクリップ。堀田は、皿に描かれているミモザの花が、蛍に見えることから、この皿を選んだと説明。新婚旅行で訪れた箱根で、白洲と蛍を見た時間が「すごい印象的だったから」と語った。さらに、食器としてではなく、蚊取り線香用の皿を選んだのにもある理由が。堀田が「箱根の時、露天風呂で蚊取り線香の匂いしたじゃん。その時に『蚊取り線香の匂い良いよな』と言ってたから」と明かすと、白洲は「めっちゃオシャレじゃん。思い出をプレゼントにして」と感動していた。
次は白洲がプレゼントを渡す番だ。白洲は、まるでプロポーズをする時のように、アクセサリーケースをパカッと開け、「誕生日おめでとう」と冗談を口にした。ケースの中に入っていたのは、堀田の誕生石であるオパールのネックレス。堀田は「嬉しい!かわいすぎる、ありがとう」と大喜びした。白洲は堀田にネックレスをつけてあげると、オパールには「忍耐」や「幸福」といった石言葉があると説明。我慢強い堀田に「忍耐」という石言葉がぴったりだと思ったと言い、続けて「茜ちゃんの頑張りがちゃんと報われるように。頑張りすぎなくて済むような幸福が訪れますように」と、ネックレスに込めた願いを語った。これを聞いた堀田は、胸に手を当て「泣いちゃう」と感激の面持ち。白洲の優しさが心に染みた様子だった。
『私たち結婚しました』最終回は1週間無料配信中。両夫婦の未公開映像ならびに『私たち結婚しました』4話~9話はABEMAプレミアムにて配信している(第1~3話は無料配信中)。