9月3日(ぐっすり)の「秋の睡眠の日」に合わせて、株式会社ユーグレナは、ユーグレナ・マイヘルスとジーンクエストの遺伝子解析サービスのゲノムデータをもとにした、「よく眠れる遺伝子タイプが多い都道府県ランキング」を公開した。
同ランキングでは、遺伝子解析サービス利用者の中から2万人以上のゲノムデータを用いて「睡眠の質(SNP:rs1005956)」という項目を解析。結果、よく眠れる遺伝子タイプの人の割合が相対的に高い都道府県1位に奈良県(72.42%)、次いで2位が秋田県(72.25%)、3位が 高知県(72%)という結果になった。
【よく眠れる遺伝子タイプが多い都道府県ランキング】
1位 :奈良 72.42%
2位 :秋田 72.25%
3位 :高知 72%
4位 :岩手 71.49%
5位 :宮崎 69.22%
6位 :宮城 69.14%
7位 :山口 68.81%
8位 :埼玉 68.48%
8位 :福島 68.48%
10位:島根 68.06%
※8位は同率順位
このランキングについて、株式会社ジーンクエスト代表取締役・高橋祥子氏は「遺伝子と睡眠の関係は最近研究が始まっている」とコメント。「遺伝子は都道府県によってそれぞれ特徴がある。睡眠から見てよく眠れる遺伝子タイプが多い都道府県を調べた」とした。(『ABEMAヒルズ』より)
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