14日、舛添都知事の政治資金の流用疑惑問題で、都議会で本日15日の本議会に向けた委員会の理事会が開かれ、自民党を除く8会派が不信任決議を提出した。これを受けて、都知事に自主的な辞職を勧めていた自民党も不信任決議案を提出する方針。舛添都知事は辞職か、議会の解散を迫られる見通しとなる。
舛添都知事は給与を全額返上する方針を明らかにし、辞任については言及せず、9月までは任務を続けたいと泣きながら訴えたとされている。