「アジアの大学ランキング」東大が首位陥落…ランクダウンの理由を専門家が解説 2016/06/22 11:00 拡大する イギリスの教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション」が毎年発表している「アジアの大学ランキング」で、昨年まで3年連続で1位だった東京大学が7位、京都大学も昨年の9位から11位と、日本を代表する大学が大きくランキングを落とした。1位はシンガポール国立大学、2位はシンガポールの南洋理工大学および中国の北京大学と、大幅に水をあけられた東京大学。同誌は「日本は20年間にわたって大学が資金の制約を受けており、世界の大学との競争や国際化のための支援が少ない」と指摘している。 続きを読む