ことし11月20日に開幕する「FIFA ワールドカップ カタール 2022」。全64試合を無料生中継するABEMAでは、10月30日（日）深夜に、特別番組『FIFA ワールドカップ64～ノブが鉄人・長友に学ぶんじゃ～日本代表と初対談～』を放送。長友佑都が過去に対峙した危険な選手について振り返った。

【映像】長友佑都がリベンジを誓う因縁の選手

日本代表はドイツ、スペイン、コスタリカがしのぎを削るグループEで戦うことになるが、嫌というよりも楽しみな気持ちのほうが大きいという長友は「どうせやるなら強いとことやりたいですよね」と闘志を燃やし、世界の名プレイヤーたちとのガチンコ対決についても「むしろ『来いよ』ぐらいの気持ち」と胸中を語った。

また、ノブが今一番好きな海外選手は、マンチェスター・シティに所属するベルギー代表ケビン・デ・ブライネを挙げた。デ・ブライネは長友にとってチャンピオンズリーグはもちろん、ワールドカップで戦った因縁の相手だ。
世界最高のMFの1人とも称されるデ・ブライネについて「技術のある選手ってイメージじゃないですか。めちゃめちゃフィジカル強いです」と語り、「バーンって突っ込んで、ぶっ飛ばしやろうくらいの気持ちで行ったら片手で止められてビックリたんですよ。『ええ！ うまいだけの選手じゃないの？』って」と、優しい顔をした見た目とのギャップに驚いたことを明かした。

ノブが「日本代表も勝ち進んでいけば次ベルギーと当たることもありますから、リベンジしてほしいな。それは僕だけじゃない、日本のサッカーファンもめちゃくちゃ観たい試合でしょうね」とリクエストすると、長友は「リベンジしたいですね。デ・ブライネにやられましたからね！」と力強く応じた。
 

photo：徳丸篤史 Atsushi Tokumar