フランスのエマニュエル・マクロン大統領が、2大会連続で決勝進出を果たしたフランス代表を称えた。
【動画】カタールのスタンドで国歌を歌うマクロン大統領
14日、カタール・ワールドカップ(W杯)準決勝でフランスはモロッコ代表と対戦。2大会連続の決勝進出を目指すフランスと、初のベスト4入りを果たしその勢いで決勝に進みたいモロッコの一戦。試合はフランスがテオ・エルナンデス、ランダル・コロ・ムアニのゴールで2-0と勝利を収めた。
60年ぶりの連覇に向けて王手をかけたフランス。スタンドで試合を観戦していたマクロン大統領は、試合後にドレッシングルームを訪れ、選手たちとディディエ・デシャン監督を祝福。カタール『beIN SPORTS』がコメントを伝えた。
「我々の同胞はシンプルで純粋な喜びを必要としており、スポーツはそれを与えてくれる。サッカーは特にそうだ。1時間前よりははるかに良い気分だ」
「我々は多くの苦しみを味わったが、素晴らしいチームを見た。我々の監督と実際にはいくつかの世代が混在しているこのチームに感謝している。素晴らしいことだった」
「我々はカップを持ち帰る。もちろん、デシャンはチームに残らなければいけない。このフランス代表を私はとても誇りに思っている」
【動画】カタールのスタンドで国歌を歌うマクロン大統領