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カタールワールドカップでゴールとアシストを量産し、主将としてアルゼンチン代表を優勝に導いた35歳のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ。同選手が身につける10番のアルゼンチン代表ユニフォームが全世界で完売したようだ。米メディア『CNN』が報じている。
カタールワールドカップが始まる前、メッシは今大会が自身最後のワールドカップになると発言。今大会に合わせてコンディションを整え、7試合で7得点3アシストを記録した。アルゼンチン代表の優勝に貢献し、ついにワールドカップのトロフィーを掲げている。メッシの活躍は、アルゼンチン代表の10番ユニフォームの売り上げにも繋がり、世界中で完売する国が増えていた。
同メディアによると、ついにアルゼンチン代表の10番ユニフォームが全世界で完売したという。それも決勝戦の試合前の時点で品切れとなったようだ。二次流通のサイトによっては、500ドル（約6万8000円）を超える高値が付いたと、同メディアは伝えている。
ただし、これは一時的な現象に終わる可能性がある。アルゼンチン代表が3度目のワールドカップ優勝を果たしたことで、アディダス社が星3つの新バージョンを準備しているようだ。果たして、メッシはどれほどの経済効果をもたらすのだろうか。
