佐藤健、演じたのは「顔のないのっぺらぼう」 映画『何者』への思いを語る 2016/10/14 03:00 拡大する 「佐藤健」の名前を聞いて、どんな姿を思い出すかだろうか。『るろうに剣心』シリーズでスタントなしで挑んだ迫力とスピード感ある殺陣姿か、『バクマン。』で最高が流した極限状態の涙か、『世界から猫が消えたなら』で僕が見せた覚悟を決めた優しい笑顔か。 若手俳優のなかでも飛び抜けた演技力と身体能力で幅広い役を演じ分けてきた佐藤健が、今回挑戦するのは分析が得意な就職活動中の大学生・拓人。就職活動を通して自分が「何者」であるかを模索する若者たちの姿を描いた映画『何者』(10月15日(土)公開)に主演する。 続きを読む 関連記事