大手広告会社・電通の新入社員だった高橋まつりさんが過労自殺してから1年。命日の25日、母親の幸美さんが「まつりの命日を迎えました」という一文から始まる手記を公開した。
「まつりは、生きて社会に貢献できることを目指していたのです。そう思うと悲しくて悔しくてなりません」
「人は、自分や家族の幸せのために、働いているのだと思います。仕事のために不幸になったり、命を落とすことはあってはなりません」
(幸美さんの手記から抜粋)