デヴィ夫人が、森友学園問題や加計学園で話題となっている「忖度」について語った。
「20歳で大統領夫人になった頃は、昭恵夫人のようにいろいろして差し上げたことはあります。今は"大きなお家がほしいわ~"ってちょっと一言いっただけで、不動産屋さんが来て…」と話し、"忖度される側"になったと笑うデヴィ夫人。
「森友学園のような問題はずっとあったと思いますよ。例えばアメリカ大統領が日本の首相に"北朝鮮にこのように経済制裁をしましょう"って言ったとします。ある程度のことしか表立って言わなくても、他の国がそれを見て動く、ということもあります。天皇陛下のお言葉に対して内閣総理大臣以下、有識者たちが会議をして、一代限りの退位を決めたこと、これもお気持ちを忖度した結果と言って良いと思います」と話す。