千秋、一人だけ“私服で参加”した『タレントオーディション』を振り返る 2019/10/24 21:28 拡大する タレントの千秋が、Instagramとブログで、芸能界入りのきっかけになったというオーディションについて振り返っている。 この前買った #古着のスカート と#ストレイキャッツ のTシャツと#コンバース と。 また古着がマイブーム?10代の時に初めて買った古着をまだ覚えてる。原宿のシカゴで茶色いタータンチェックの大きなツイードジャケットをコート代わりに買いました。親に「誰が着てたかもわからない汚い古着なんて買ってきて!もお!」と呆れられましたが、そこからスイッチが入り、そのあとは芸能界に入るまで古着三昧。毎週、都内の古着屋さんやフリマを周り、サンタクロースみたいな量を買いまくり、時代や文化も勉強して、見る目を養いました。大学の卒論は確か「ファッションとロックの関わりについて」? 芸能界入りのきっかけになったフジテレビのオーディション番組「ゴールドラッシュ!」では、残り10人くらいになった時、番組からスタイリストさんがついて服を用意してくれて最終審査に臨む、ってことになり、スタイリストさんがわたしにも服をいくつか持って来てくれたのに、偉いプロデューサーさんがなぜかわたしにだけ「お前は私服でいいや、だから自前で2セット持ってきて」と。えー、なんで?わたしもみんなみたいにお高くて綺麗な衣装を着させてもらいたい!と言ったら「この中にお前が着たい服、ある?」•••いや、ないですけど•••「お前はお前が選ぶ服が1番いい。それで戦え」。今思えばさすが優秀なプロデューサーさんですねえ✨ そんな訳で、オーディションではわたしだけ、よく見ると糸のほつれた服を着て歌ったり審査されているのです?今ではいい思い出。自分が選んだ服じゃなかったらわたしらしさを出せてなかったと思う。優勝出来てなかったと思う。 それから何度目かの古着マイブーム。原点回帰。40代、アラフォー、アラフィフにして古着を。10代じゃ表現し切れなかったドスを効かせられたら。 続きを読む