6日、東京・109シネマズ二子玉川にて、映画『クソ野郎と美しき世界』(4月6日全国86館ロードショー)の完成披露初日舞台挨拶が行われた。4編のオムニバス構成となった本作にて、それぞれ主演を務めた稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾に加え、園子温監督、山内ケンジ監督、太田光監督、児玉裕一監督もそろい踏みした。
同作は、稲垣、草なぎ、香取が所属する「新しい地図」が、初めて製作を手掛けた記念すべき第1回劇場公開作品。『ピアニストを撃つな!』、『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』、『光へ、航る』、『新しい詩(うた)』と4つのエピソードが彩る。お互いの作品を初めて観たときの感想について、稲垣は「観客気分で観て、とにかく素晴らしかった」と絶賛。