6日に行われた日本大学と関西学院大学のアメリカンフットボールの定期戦で起こった危険行為の問題。映像には、パスを出した後のクオーターバックに対し、ルールで禁止されている「レイトタックル」をする姿がはっきりと映っていた。
 関学アメフト部の鳥内秀晃監督は「指導者を長いことやっているが初めて見たし、あってはならないプレー。スポーツの範疇を超えている。明らかに我々のクオーターバックを狙い撃ちしている形に見える」と話した。関学は日大に抗議文を送付、14日に日大のコーチが回答文を持参した。