日本映画で初の快挙!映画『猫は抱くもの』が上海国際映画祭(長編劇映画部門)のコンペティション部門に出品決定 2019/03/15 09:37 拡大する 沢尻エリカの主演『猫は抱くもの』が、6月23日に新宿ピカデリー、角川シネマ有楽町他にて全国公開となる。この度、同映画が第21回上海国際映画祭のコンペティション部門に正式出品されることが決まった。 本作は、思った通りの自分になれず、投げやりな毎日に慣れてしまった“元アイドル”の沙織(沢尻エリカ)と“自分を沙織の恋人だと思い込んでいる猫”が、自分らしい生き方を見つけていく物語。猫の良男の擬人化した姿を演じるのは、若手演技派俳優の吉沢亮。さらに、「水曜日のカンパネラ」のボーカル・コムアイが猫のキイロを擬人化した姿を演じ、銀幕デビューを果たしている。また、ロックバンド「銀杏BOYZ」でボーカル&ギターを務める峯田和伸も、物語のキーマンとなる画家・ゴッホとして登場する。 続きを読む