「全日本国民的美少女コンテスト」出身の若手女優・吉本実憂(21)が主演を務める映画『レディinホワイト』が11月23日(金)より公開される。吉本が演じるのは親の資産で何不自由なく育ってきた新入社員・如月彩花。新卒でホワイト企業と思って就職した会社で、パワハラ全開の上司・松山翔平(波岡一喜)の下につく。部下を奴隷のように扱う翔平に怒る彩花だったが、彼女自身も翔平に負けず劣らずなクズ。新卒らしからぬキメキメの白スーツで出社し、敬語は使わず、指示にも従わず、上司の背中に中指を立てる始末。破天荒で生意気、一見すると嫌われ役のキャラクターを、愛嬌たっぷりに憎めないヒロインに昇華させた吉本に、撮影の舞台裏を聞いてきた。