映画『ビブリア古書堂の事件手帳』の初日舞台挨拶が1日、TOHOシネマズ日比谷にて開催され、黒木華、野村周平、成田凌、夏帆、東出昌大、三島有紀子監督が登壇。野村が芸能界デビューのきっかけを作った父親に対して、思いを語る一幕があった。
舞台挨拶では、本や人との関わりにより、登場人物の人生が変わっていく本作のストーリーにちなみ、「人生を変えた人、物」をテーマにトークを展開。その中で野村は「僕はお父さんに勝手に応募されてこの世界入っているので。親父に勝手に人生決められた感はありますね」とコメント。さらに、そのオーディションには150万の賞金が用意されていたことから「金目当てで息子をアミューズに売った」と言い放ち、会場を笑わせた。