テレビ朝日系にて現在放送中の土曜ナイトドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』。累計発行部数800万部を超える青木琴美の名作漫画をドラマ化したもので、心臓病のため20歳までは生きられないと宣告される主人公・逞(たくま)を野村周平が、逞の主治医の娘で逞を一途に想うヒロイン・繭を桜井日奈子が演じる。命がテーマとなる本作で、一際異彩を放つ演技を披露しているのが宮沢氷魚だ。
宮沢は、自信家で“オレ様”風を存分に吹かし、女子生徒からは「昂さま」と呼ばれ学校を支配する生徒会長・鈴谷昂を演じる。しかし実際の宮沢は、そんな“昂さま”とはかけ離れた落ち着いた青年で、「自分とは正反対の役に惹かれるんです」と笑顔で語る。周囲の反応はどうだったのか?