現役eggモデル、グラビアアイドルら3人が、自分が体験した過激な性事情を赤裸々に告白した。中には、元プロ野球選手と飲み会のトイレで……などという話もあった。
7月3日放送のAbemaTV「チャンスの時間」で、「実体験エロ紙芝居選手権」なる企画が放送された。同企画は、挑戦者が自ら体験したエッチな話を自作の紙芝居で披露し、そのクオリティを競うというもの。千鳥ノブが「あくまで紙芝居のクオリティを競うゲームです」と言うと、西澤由夏アナも「エッチな話でも紙芝居にすれば、老若男女、家族で楽しめるかもしれない」と企画を説明。ノブも重ねて「エロ企画では決してないんです」と念を押した。
しかし、3人の挑戦者が登場すると、現役eggモデルの石山彩花は10代にして「経験人数は60人。仲間の中では少ない方です」と驚きの自己紹介。昨年放送の同番組「感激屋大悟を泣かせる切ないエピソードグランプリ」にも出演したグラビアアイドルの永井すみれは、セクシー女優としてデビューしていたことを明かした。グラビアアイドルの桃知レイナは、「Hなことは好き。一人でも」とあっけらかんと話した。
紙芝居の内容も、石山がいきなり「彼氏とタクシーの中でのプレイに目覚め47都道府県を制覇しようとした話」を披露。これには、“紙芝居が本当に家族で楽しめるものか”を判定する「下ネタNG芸人」の大自然ロジャーも「(自分の故郷である)沖縄じゃやめてくれ!」と渋い顔を見せた。
続く永井が自作した紙芝居は「墓地での初体験の話」。ロジャーはなぜか「生と死、男と女が表裏一体だというのが垣間見られたところが良かった。ちょっと仏教的な感じがあった」と高評価を見せた。
桃知は六本木で開かれたプロ野球選手との飲み会に参加した話を披露。「俺のバットもすごい」「じゃあ私がキャッチャーするよ」などというゲスな会話で盛り上がった相手が、トイレに立った桃知についてきたことや、トイレの中で起こった出来事について語ると、ロジャーは「今まで読んだ一番悲しい絵本よりも悲しい話。もうその元選手がしゃべってるの見ても笑わないかもしれない」と沈んだ表情を浮かべた。
結局、優勝したのは永井。ノブが「素晴らしい大会でございました」と満足げに言うと、大悟も「第2回絶対あります。もっと大会を大きくしていきます」と今後の定期開催を希望した。
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