御嶽海、寄り切りで2勝目も額カットで鮮血 たまり席の着物美人も心配顔
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大相撲九州場所>◇三日目◇12日◇福岡国際センター

 関脇・御嶽海(出羽海)が前頭二枚目の明生(立浪)を寄り切って2勝目を挙げた。しかし明生を寄り切った直後、御嶽海の右瞼周辺からは鮮血が滴り、場内が静まり返る場面があった。

 AbemaTVで解説を務めた元小結・旭道山は「立ち合いは明生。頭を下げ、左を上手く押っつけた」と話したが、一方で「左の脇がパッと空いてしまった。あれを絞って絞って前に出ていれば…」と立ち合いの良さをモノにできなかった明生の敗因を解説した。

 勝ち名乗りを受ける御嶽海の画面向こう側には、心配そうに見守る着物美人の姿が映し出され、視聴者からは7日にノニト・ドネアとWBSSの決勝を戦い、右瞼をカットしながらも勝利を手にしてバンタム級最強を証明した井上尚弥の激闘を振り返るように「井上ばりの出血」「ボクシングなら止められてる」などのコメントが寄せられていた。(AbemaTV『大相撲チャンネル』より)

【中継映像】御嶽海が鮮血、心配そうな着物美人

御嶽海、右の瞼をカット。滴る鮮血
御嶽海、右の瞼をカット。滴る鮮血

御嶽海、寄り切りで2勝目も額カットで鮮血 たまり席の着物美人も心配顔