23日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送され、お笑いコンビ・ぺこぱがナインティナイン・岡村隆史から服装についてアドバイスを受けていたことを明かした。
22日に開催された『M-1グランプリ 2019』では、見事最終決戦にまで残ったぺこぱ。ゲストのハライチ・岩井勇気は「(これまでの着物姿から)スーツになって、ジョーカーみたいになったのがすごいよね」と、『バッドマン』シリーズの悪役・ジョーカーにたとえてぺこぱ・松陰寺太勇のイメチェンをイジった。
松陰寺はかつて、着物にローラーシューズといった服装で漫才をしていたが、スーツへ服装変更をしており「正解でしたね、本当に」と噛みしめるようにコメント。
2018年大みそかの深夜に放送された『ぐるナイおもしろ荘 若手にチャンスを頂戴!今年も誰か売れてSP』(日本テレビ系)に出演した際には、まだ着物姿でネタをしていたという松陰寺。収録が終わったあとにバッタリと岡村と遭遇したのだという。
すると岡村は突然「着物、変やで」と言葉をかけてきたのだとか。松陰寺は「ネタを見たときに、『着物がいらないな』って思ってくれたんだろうな」と、岡村なりのアドバイスをしてくれたのではないかと振り返った。
しかし、相方のシュウペイは「この12年やってきて『おもしろ荘』にやっと引っ掛かったんです。これ以上の泥水はすすりたくないというのもあったので、相方が笑いを取っていくのは捨ててほしくなかった」と、コンビのスタンスを変えることに葛藤があったことも明かしていた。