自民党の会議、立ち見が出るほどの“3密”…ひろゆき氏「国会も会社も、おかしいと思っても言えない空気があるのだろう」

　きのう自民党が国会内で開いた新型コロナウイルスの対策会議。話し合いは4時間を超えたというが、会場は立ち見が出るほど混雑した“3密状態”。換気のために入口のドアを開放していたとのことだが、この模様が報じられると非難が殺到。　菅官房長官も会見で「現場は承知していないが、“3密”にはしっかり気をつけてやって頂きたい」と苦笑いでコメントしている。

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　オンラインサロン「田端大学」を主宰する田端信太郎氏は「きょうは小池都知事がけん玉を配る話をしていたし、だんだんウヤムヤにするための予行練習なのではないかとさえ思えてくる」とコメントすると、2ちゃんねる創設者のひろゆき（西村博之）氏は「そこまで考えていないと思う。政治家ができないのなら、国民に自粛しましょうといっても伝わらない。参加者の中にも“ちょっと変だな”と思った人がいたと思うが、言っちゃいけないような空気があったのではないか。国会議員がそうなら、給料をもらっているサラリーマンは尚更だ。日本全国、上司に言えないような雰囲気があるのだろう」と話していた。（ABEMA／『ABEMA Prime』より）