“神スイング”ことタレントの稲村亜美が、福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手が披露した異次元弾に「寝る前にずっと見ていたい」など心を奪われる一方で「身体の筋肉が壊れるんじゃないかというフルスイング」「男性ならではのスイングだな…」など、驚きも露わにした。
11日に本拠地PayPayドームで行われたオリックス戦の6回裏、ランナーを1、2塁に置いた1点ビハインドの場面で、外角低めに逃げていくスライダーを右腕一本ですくい上げるように放った柳田の逆転3ラン。相手バッテリーはもちろん、ファンやチームメイトにも衝撃を与えた。
14日に放送された「ABEMA バズ!パ・リーグ」に出演した稲村は、このシーンをVTRで振り返ると「いやいやいや…これ入ったらダメでしょ」と苦笑。「片手であそこまで飛ばされると何も言えない」と続けた。
稲村といえば、女性ながらにして豪快なフルスイングを披露したことで“神スイング”なる異名で広く知られることになったが、柳田のスイングに対してコメントを求められると「憧れます。ここまで身体の筋肉が壊れるんじゃないかというフルスイングはできない。これは男性ならではのスイング」と嫉妬心ものぞかせ、この映像について「寝る前にずっと見ていたい」とうっとりした様子で話した。
また、始球式で快速球を投げ込むことでも話題を集める稲村だが、新型コロナウイルスの影響もあり、今シーズンの公式試合で始球式が行われていないことについても心境を問われ、「寂しい。他の人の始球式も見ることができないので残念という気持ち」と本音を明かした。