東京離れは加速する?新型コロナの影響で”住みたい街ランキング”の傾向に変化 ニュース解説YouTuberの見解は
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 日本最大級の不動産・住宅情報サイトのLIFULL HOME’S(ライフルホームズ)が、「コロナ禍での借りて住みたい街ランキング(首都圏版)」を発表。新型コロナの影響で”住みたい街”にも変化があったようだ。

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 総務省の発表によると、東京圏(東京・埼玉・神奈川・千葉)の7月の人口は、他の道府県への転出が転入を上回る”転出超過”になったという。「コロナ禍での借りて住みたい街ランキング(首都圏版)」では1位が神奈川県・厚木市の本厚木、2位が東京都・江戸川区の葛西、3位が埼玉県の大宮という結果となった。本厚木に住みたい理由としては「賃料が都心の3分の2ほど」「都心へのアクセスに時間はかかるが乗り換えがない」などが挙げられていた。

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 このランキング結果を受け、MCの田中萌アナウンサーが「家で仕事する方にとってはなるべく家賃を抑えたいという気持ちもあってこのようなランキングになったのでしょうか。今後も東京離れは進んでいくのでしょうか?」と問いかけ。コメンテーターでニュース解説YouTuberの石田健氏は「仕事ではリモートワークが増えてきたので郊外でもという方も増えるかもしれませんが、カルチャーやエンタメの領域では東京が強いので、東京離れというよりは二極化していくのではないかと思います。」と見解を述べた。

ABEMA/「ABEMAヒルズ」より)

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