「6日に1回のペースで告白」小林麻耶、目立たないようにするも…モテすぎて女子から嫌われた中学時代
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 過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが、自らのしくじった経験を教えてくれる『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)。

【映像】TBSを辞めようと思っていた小林麻耶に来たオファー(27分ごろ~)

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 ABEMAでは今回珠玉の授業を振り返る『しくじりクラシック』をオンエア。元アナウンサーの小林麻耶が“八方美人で嫌われちゃった先生”として登壇し、2016年に“神回”と大反響を呼んだ授業を改めてお届け。番組には“担任役”としてオードリー若林正恭、“生徒役”には平成ノブシコブシ吉村崇、ハライチの澤部佑、俳優の的場浩司、あき竹城、遼河はるひ、アナウンサーの竹内由恵、タレントの舟山久美子が登場した(※内容は2016年2月22日に放送されたもの)。

 2003年、TBSにアナウンサーとして入社し、1年目にしてレギュラー番組を5本担当していた小林。順風満帆に思える女子アナ生活だが、度が過ぎた「八方美人」なしくじり性格が災いし、2004年と2014年に「嫌いな女子アナランキング」で1位になってしまった。

 小林の八方美人の基礎は、幼少期に経験した「度重なる転校」によって作られた。幼稚園から中学校まで合計6校に通い、4回目の転校先では初めてのモテ期を経験。昼休みになると別のクラスの男子が見に押し寄せたり、頼んでもいないのに男子が小林の宿題を取り合ったりと、かなりモテていた様子。

「6日に1回のペースで告白」小林麻耶、目立たないようにするも…モテすぎて女子から嫌われた中学時代
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 しかし、5度目の転校先では、初日に隣のクラスの女子に呼び出され「女子は全員あんたのこと嫌いだから」と宣言された。小林は「男子と仲良くするとさらに嫌われるかも」と考え、卒業まで目立たないようにしていた。

 その結果、本人の意図とは逆に「6日に1回のペースで告白される」という事態に。「男子と付き合ったらさらに嫌われる」と恐れた小林は、全員の告白を断ったが、今度は女子にトイレに呼び出され「何ふってんだよ」と文句を言われてしまう。

 こうした経験から、高校生になる頃には「みんなに好かれたい」と思い、どんどん八方美人になっていった小林。その後、大学生になった小林が他の大学の文化祭に行ったところ、男性から「『恋のから騒ぎ』のオーディション受けない?」と声をかけられた。挑戦してみることにした小林は、見事2次審査に進み、明石家さんまが直接面接してくれたという。

 オーディションに合格した小林は、番組の中でさんまから「ぶりっ子」としてイジられるようになり、完全なる「八方ぶりっ子キャラ」が確立されていったのだった。

(「しくじり先生 俺みたいになるな!!」より)

※内容は2016年2月22日に放送されたもの

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【映像】まとめて観る:しくじり先生 俺みたいになるな!!
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