「パズルのピースを繋ぎ合わせるような作業。日本の銀行も無縁とは言えない」“フィンセン文書”の調査・分析に参加する共同通信記者に聞く ABEMA Prime 2020/09/23 14:18 拡大する 各国の大手金融機関が巨額のマネーロンダリングに利用されていた疑いが、流出した米国財務省の金融犯罪取締ネットワーク(FinCEN)の内部報告書、通称“フィンセン文書”によって浮上している。・【映像】フィンセン文書って何? 文書は米ニュースサイト「BuzzFeed」が入手、国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)に共有され、1999~2017年の約2100件、総額2兆ドル(約208兆円)の「疑わしい取引」が判明。週明けのニューヨーク市場では、名前の挙がった金融期間の株価は急落した。 続きを読む 関連記事