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 14歳2カ月でプロデビューして以来、数々の記録を樹立、日本中にフィーバーを巻き起こしてきた天才棋士・藤井聡太二冠。あどけなさ残る中学生時代から大活躍し、史上最多の29連勝、最年少での棋戦優勝、そして高校最後の年となった2020年は17歳11カ月で初タイトル、さらに18歳になってすぐに最年少二冠、八段昇段も果たしました。ABEMAでは、オリジナル番組でデビュー間もないころから藤井二冠に密着。ここでその成長と活躍の軌跡を振り返ってみましょう

藤井聡太四段 炎の七番勝負(2017年3月~ 14歳)

14歳でデビュー、17歳で初タイトル、18歳で二冠に 天才棋士・藤井聡太二冠、映像で振り返る活躍の軌跡
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 2016年10月に四段昇段、同年12月にデビュー戦で加藤一二三九段に勝利した当時の藤井四段が、若手からトップ棋士まで7人の棋士と戦った、今や“伝説の企画”とも呼ばれる「炎の七番勝負」。中学生棋士が、将棋界のレジェンド羽生善治九段(当時は三冠)に勝利したことで、非公式戦の企画対局ながら新聞で1面を飾るなど大きなインパクトを与えるものになりました。

第1局 増田康宏四段戦

https://abema.tv/video/episode/288-1_s1_p1

第7局 羽生善治三冠戦

https://abema.tv/video/episode/288-1_s1_p7

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若手vsトップ棋士 魂の七番勝負(2017年9月~ 15歳)

14歳でデビュー、17歳で初タイトル、18歳で二冠に 天才棋士・藤井聡太二冠、映像で振り返る活躍の軌跡
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 「炎の七番勝負」中にデビューから無傷の29連勝という大記録を打ち立てた当時の藤井四段。オリジナル企画第2弾「魂の七番勝負」では、若手棋士が対戦したいベテラン棋士を選ぶという中、詰将棋つながりで行方尚史八段(当時)を指名しました。

行方尚史八段戦

https://abema.tv/video/episode/288-6_s1_p3

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第1回AbemaTVトーナメントinspired by羽生善治(2018年6月~ 15~16歳)

14歳でデビュー、17歳で初タイトル、18歳で二冠に 天才棋士・藤井聡太二冠、映像で振り返る活躍の軌跡
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 公式戦で大活躍すると、あっという間に七段にまで昇段。公式戦でも早指し戦「朝日杯将棋オープン戦」でも最年少での棋戦優勝を果たしていましたが、さらに強さを見せたのが、持ち時間5分・1手指すごとに5秒加算という超早指し戦。インタビューではあどけなさの中にも、少しずつ青年に近づく様子も見えてきました。

予選Aブロック 近藤誠也五段戦/橋本崇載八段戦


https://abema.tv/video/episode/288-13_s1_p1

決勝トーナメント 増田康宏六段戦

https://abema.tv/video/episode/288-13_s4_p1

決勝トーナメント準決勝 高見泰地叡王戦

https://abema.tv/video/episode/288-13_s4_p5

決勝トーナメント決勝 佐々木勇気六段戦

https://abema.tv/video/episode/288-13_s4_p7

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第2回AbemaTVトーナメント(2019年4月~ 16~17歳)

14歳でデビュー、17歳で初タイトル、18歳で二冠に 天才棋士・藤井聡太二冠、映像で振り返る活躍の軌跡
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 前回優勝から1年が経過し、公式戦でも勝率8割超えを維持していた当時の藤井七段。タイトル挑戦にも確実に近づいているというのが周囲の評価でした。その評価をさらに高めたのが、連覇を果たした第2回大会。徐々に強者の風格のようなものも身につけ始めています。

本戦トーナメント1回戦 増田康宏六段戦

https://abema.tv/video/episode/288-16_s31_p5

本戦トーナメント準決勝 木村一基九段戦

https://abema.tv/video/episode/288-16_s31_p6

本戦トーナメント決勝 糸谷哲郎八段戦

https://abema.tv/video/episode/288-16_s31_p7

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第3回AbemaTVトーナメント(2020年4月~ 17~18歳)

14歳でデビュー、17歳で初タイトル、18歳で二冠に 天才棋士・藤井聡太二冠、映像で振り返る活躍の軌跡
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 高校生活最後の年に参加したのが、プロ将棋界初の団体戦。永瀬拓矢二冠(当時)に指名されると、増田康宏六段と3人のチームで快進撃を続けました。大会開催中に最年少でのタイトル獲得、さらに二冠達成もあり、大きな話題になった大会でもありますが、中でも対局中には絶対に見られない笑顔、素顔にも注目が集まりました。

予選Dリーグ 第1試合(永瀬・藤井・増田 対 広瀬・黒沢・青嶋)


https://abema.tv/video/episode/288-23_s50_p11

予選Dリーグ 第2試合(永瀬・藤井・増田 対 羽生・鈴木・三枚堂)

https://abema.tv/video/episode/288-23_s50_p12

本戦1回戦(永瀬・藤井・増田 対 佐藤天・斎藤・阿部)

https://abema.tv/video/episode/288-23_s50_p17

本戦準決勝(永瀬・藤井・増田 対 佐藤康・森内・谷川)

https://abema.tv/video/episode/288-23_s50_p19

本戦準決勝(永瀬・藤井・増田 対 渡辺・近藤・石井)

https://abema.tv/video/episode/288-23_s50_p22

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14歳でデビュー、17歳で初タイトル、18歳で二冠に 天才棋士・藤井聡太二冠、映像で振り返る活躍の軌跡

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