突然妻殺しの汚名を着せられたエリート外科医が、無実を証明するため逃亡し、自らの手で真犯人を捜し出そうとする、1960年代にアメリカで放送されたテレビドラマ『逃亡者』。日本でも一世を風靡して初期の海外ドラマブームを牽引することにとなった。その後、1993年にはハリソン・フォード主演でハリウッド映画化され、保安官役のトミー・リー・ジョーンズはアカデミー賞助演男優賞を受賞し、日本でも大ヒットした。そんな名作を令和の日本という時代に舞台を置き換え、テレビ朝日開局60周年記念番組として12月5日、6日に2夜連続放送される。