新型コロナウイルスの影響でたまったストレスをぶつけてしまったのだろうか。
青森県弘前市の商店街に設置された防犯カメラが5日に捉えた映像。土曜の夜にも関わらずコロナ禍で閑散としている通りを、男性とみられる人物が歩いていく。
すると突然、側にあった鉢植えを一蹴り。次の日に発見された時には大きく破損してしまっていた。別のカメラには、柱にキックを2発見舞ったあと何食わぬ顔で去っていく姿も映っていて、商店街では警察に被害届を出したという。
これらの行動について関係者は、「新型コロナの影響ではないか」と話している。
「このコロナのご時世で、皆さんストレスがたまっているというところはあるのかなと。大人数の宴会もなかなかできないということで、ピリピリしているというのはあったのかなとは思いました」(土手町コミュニティパークの関係者)