俳優・神尾楓珠が初のホラーに挑戦。映画『樹海村』が2月5日(金)より全国公開される。同作は、昨年大ヒットとなったホラー映画『犬鳴村』に続く、清水崇監督の“恐怖の村”シリーズ第2弾。舞台はその名の通り“富士の樹海”で、物語には2ちゃんねるの「オカルト超常現象版」で広まった怪談で呪いの箱 “コトリバコ”が登場する。
 神尾が演じたのは、妊娠中の妻を持ち、主人公たちと共に“コトリバコ”に運命を翻弄されていく男・阿久津輝。強い目力にどこかミステリアスな空気を漂わせる神尾の存在感はホラーの世界観にもマッチ。彼はどのようにこの役を演じたのか。実際に富士の樹海でも行ったという撮影期間を振り返ってもらった。