通信制大学に通う高山さん(仮名)は、来月から本格化する就職活動を前に不安を抱えている。戸籍上は男性だが、自認している性は女性というトランスジェンダーだからだ。女性として働くことを望んでいるが、就活の段階から様々なハードルに悩んでいる。