異世界に召喚されると同時に、死んで時を戻す「死に戻り」の能力を手にしたナツキ・スバルが、過酷な状況に何度も立ち向かう姿が描かれたダークファンタジーアニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」(リゼロ)。アニメ第1期だけでも、スバルが何度も死を迎える目まぐるしい展開が話題となると、一転して第2期(2nd season)では、各キャラクターの過去に関する謎が次々と生まれ、ファンたちの心と頭をざわつかせています。ここでは、謎とその解決編という構成が続く第2期のあらすじ、さらには視聴者の感想をまとめて紹介します。
目次
- Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)とは
- Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)アニメ第1期から衝撃の連続
- Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロアニメ第2期は謎だらけから爽快の解決へ
- Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)アニメ第2期感想・あらすじ
- Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)アニメ第2期が見られるサービス
- Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)アニメについてのまとめ
Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)とは
リゼロは、長月達平さんによるライトノベルで、小説投稿サイト「小説家になろう」で2012年4月から連載されています。アニメは連載から4年後の2016年4月から半年に渡って放送。そこから約4年の間隔を空けて、第2期がスタートしました。この他、OVAが2作品、さらにミニアニメはラジオなども放送、配信されています。
主要なキャラクターは主人公ナツキ・スバル(CV:小林裕介)、ヒロインのエミリア(CV:高橋李依)、パック(CV:内山夕実)、レム(CV:水瀬いのり)、ラム(CV:村川梨衣)、ロズワール(CV:子安武人)、ベアトリス(CV:新井里美)など。異世界に迷い込んだスバルが、人間とエルフの間に生まれたハーフエルフのエミリアを、ルグニカ王国の次期国王にするために奮闘する物語ですが、スバルには強大な相手を倒せる腕力も魔力もなし。ただ情に厚く、大事な人ためには自分の危険も省みない心の強さはあり、「死に戻り」の能力を使うことで、次々と難題をクリアしていきます。原作は第5章まで発表されており、アニメで現在描かれているのは4章の部分になります。
Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)アニメ第1期から衝撃の連続
コンビニに買い物に来ていた引きこもりの高校生スバルが、いきなり召喚された異世界がルグニカ王国。早々にサテラと名乗る銀髪の少女、ネコ型の妖精・パックと出会うところから、スバルにとっての異世界生活が始まりますが、スバルとサテラは、何者かの手によって襲撃され、命を落としてしまいます。目を覚ましたスバルは、最初に召喚された時点に逆戻り。これを繰り返すうちに、自分の能力「死に戻り」に気がつくと、周回を重ねる度に、克服不可能と思われた難題を、なんとか乗り越えていきます。
Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロアニメ第2期は謎だらけから爽快の解決へ
能力をフルに活用したことで、敵対していた相手を説得したり、危機回避のルートを見つけたりしながら、大きな仕事をやってのけたスバルですが、ようやく一段落ついたと思われたところ、魔女教の襲撃を受け、さらには暴食の権能の作用によって、レムは存在を忘れられた眠り人となってしまいます。
「死に戻り」を使っても、それより前に戻れないとわかったスバルは、状況を打開するために動き出します。ただ、ここからは第1期で描かれた以上に大きな謎と難題が山積みに。そして、物語冒頭から言葉として出てきた「魔女」の存在も明確となり、スバルたちの運命も大きく動いてきます。また、各キャラクターの背景がわかるエピソードも多く、ファンにとっても「リゼロ」という作品の理解度が急速に高まる内容になっています。
Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)アニメ第2期感想・あらすじ
第2期にあたる「2nd season」は、2020年7月から3カ月間の前半クール、2021年1月からの3カ月の後半クールに分かれる「分割2クール」という形で放送されました。多くの伏線を張りまくった前半クールと、それを次々と回収、解決していく後半クール。毎回、ファンたちがどんな反応をしてきたのか、ここで振り返りましょう。
リゼロ2期・第1話(通算26話)「それぞれの誓い」あらすじ&感想
【あらすじ】
幾多の死を繰り返しながら、ついに白鯨の討伐を成功に導き、暗躍する魔女教大罪司教「怠惰」担当ペテルギウス・ロマネコンティを打ち破ったスバル。辛い決別を乗り越え、ようやく最愛の少女・エミリアとの再会を果たしたのも束の間、スバルはこの世界からレムの存在が消え去ってしまっていることを知る。死のループの中で白鯨に襲われたときに起きた《存在の消失》。白鯨を倒した今、起こり得るはずのない事態がスバルたちを襲う。
【感想】
魔女教大罪司教“強欲”担当・レグルスと“暴食”担当・ライが初登場。王選の最有力候補者・クルシュ(CV:井口裕香)と鬼族のレム(CV:水瀬いのり)に対して、レグルスとライが圧倒的な強さを見せつける一幕もありました。新たな敵が現れる展開となり、Twitter上では「いきなり魔女教が出てくるなんて…」「イメージピッタリの声だった」「魔女教はクセ揃いか」「ペテルギウス以上に厄介そうな相手ですね…」「2人の大罪司教強過ぎるな」といった声が相次ぎました。
リゼロ2期・第2話(通算27話)「次なる場所」あらすじ&感想
【あらすじ】
クルシュとの話し合いを終え、ロズワールに事態の報告と相談を行うため、アーラム村へと帰ってきたスバルたち。しかし、アーラム村に人影はなく、どうやら魔女教徒の襲撃に備えて、ラムと共に「聖域」へと避難した村人たちがまだ戻ってきていないらしい。「聖域」の情報を集めるため、ロズワールの屋敷にやってきたスバルたちを出迎えたのは、過去にロズワールの屋敷でメイドとして働いていたフレデリカという女性だった。
【感想】
アニメ第2期の新OP映像が初公開。アニメ第1期でも主題歌を担当した人気アニソン歌手・鈴木このみの新曲「Realize」にのせた新しいOP映像は、強欲の魔女・エキドナ(CV:坂本真綾)が蝶を放つシーンから始まります。スバル(CV:小林裕介)が何度も“死に戻り”をする描写もあり、どこか陰のある演出はインパクト抜群。Twitter上では「OP映像が神すぎる」「鳥肌立ちっぱなしだった」「涙が溢れてやばすぎた…!!!!!」「省略するのが勿体ないOP」「いろんな意味で凄かった!!」と称賛の声が続出しました。
リゼロ2期・第3話(通算28話)「待ちかねた再会」あらすじ&感想
【あらすじ】
「聖域」へと向かう途中、意図せずして魔女の茶会に招かれてしまったスバルは、自らを「強欲の魔女」と名乗る少女・エキドナと出会う。警戒するスバルに対して、エキドナはお茶が冷める前に早く席について欲しいと告げる。エキドナとの会話を終え、どうにか外に出ることができたスバルが目にしたものは、ぼろぼろになって地面に倒れているオットーの姿だった。事態を飲み込む暇もなく、スバルは何者かの襲撃を受ける。
【感想】
エキドナの意外な一面が明らかになる回でした。魔女は大変恐ろしい存在とされており、エキドナも一見冷酷そうな雰囲気ですが、今回は驚いた様子などさまざまな表情が。早々に話を切り上げようとするスバルを必死に引き止める一幕もあり、エキドナに愛敬を感じた視聴者も多かったようです。Twitter上では「推し変してしまいそう」「お茶目なやり取りのギャップは威力抜群」「予想の1万倍は可愛かった」「乙女らしさもあってイイネ!」「実はおちゃめ可愛いキャラなの…!?」といった声が続出しました。
リゼロ2期・第4話(通算29話)「親子」あらすじ&感想
【あらすじ】
それは見慣れたはずのいつもの部屋のはずだった。しかし、ずっと暮らしてきたはずの自室にも関わらず、どこかつきまとう違和感。言いようのない焦燥感に駆られるスバルだったが、そんな不安は父親である菜月賢一の腕挫十字固めによって吹き飛ばれてしまう。悶絶するスバルだったが、負けじと反撃し、プロレス技の応酬が繰り返される中、母親の菜月菜穂子がそろそろお腹が空いたから、朝ご飯が食べたいとやって来る。
【感想】
スバルが自身の過去と向き合うエピソード。スバルに深い愛情を示す両親の姿は視聴者の心に響いたようで、Twitter上では「ご両親の愛に号泣」「こんないい話ずるい」「今年のアニメの中で1番好きな回でした」「これ以上ない心温まる神回だった」といった声が続出しました。また、歌手・nonocが歌う「Memento」にのせたED映像も公開。蝶が舞う演出やエミリア(CV:高橋李依)らの物憂げな表情が印象深く、視聴者からは「すごく美しくて最高です」「めっちゃ鳥肌たってビックリした」といったツイートが相次ぎました。
リゼロ2期・第5話(通算30話)「踏み出した一歩」あらすじ&感想
【あらすじ】
もう戻ることのできない場所。どれだけたくさんのものを与えられていたのかを改めて知ったスバルだったが、もう何も返すことはできない。やらなければならないことを全て思い出したスバルは、賢一、そして菜穂子と別れ、学校へと向かう。意を決して教室の扉を開けると、そこには制服姿のエキドナがスバルを待っていた。思ったよりずいぶんと早く着いたと話すエキドナに対して、スバルは制服姿がよく似合っていると返す。
【感想】
常にひょうひょうとした態度を崩さないロズワール・L・メイザース(CV:子安武人)の思惑が垣間見える回でした。ロズワールは、スバルに対して「功績を上げると信じていた」「やはり君は私の共犯者にふさわしいよ」と告げ、何らかの企みを抱えていそうな様子。まだまだ謎が残るロズワールに、Twitter上では「一番興味深かったわ」「本性が見えてきたね~」「やはり何か企んでるな…!」「いい奴?悪い奴?どっちなんだい?」「ロズワールが何者かめっちゃ気になる」といった声が続出しました。
リゼロ2期・第6話(通算31話)「少女の福音」あらすじ&感想
【あらすじ】
ロズワールの屋敷でスバルを襲ったエルザの凶刃。命を奪われてしまったスバルは墓所の中で目を覚ます。過去と向き合うという一つ目の試練を突破した直後へと戻ったスバルは、最初に目覚めたときと同じように横たわるエミリアを抱き起こし、リューズたちの元へ戻る。そこでスバルは自分が試練を突破したことを話し、エミリアの代わって残りの試練に挑んではどうかと提案するが、その提案はガーフィールによって反対されてしまう。
【感想】
第1期で最初の強敵として登場した暗殺者・エルザ・グランヒルテ(CV:能登麻美子)が再登場。“腸狩り”という異名を持つ残忍な性格のエルザが、1期同様にスバルたちに圧倒的な強さを見せつけます。エルザに依頼主がいることも明かされましたが、詳しいことはまだわからず、Twitter上では「容赦ない感じが良い」「声聞く度夢に出てきそうで怖いw」「まだまだ色々隠してそうだな」「エルザほんと強すぎ」「出てきた時の絶望感はんぱない…!!」といった声が相次ぎました。
リゼロ2期・第7話(通算32話)「ユージン」あらすじ&感想
【あらすじ】
例え終わる世界であってもレムだけは傷つけさせないとドアに手をかけたスバル。しかし目の前に広がったのはベアトリスがいる禁書庫だった。エルザの襲撃に対して沈黙を貫いていたベアトリスに間一髪というところで命を救われたスバル。しかしスバルはベアトリスになぜ皆が殺されてしまう前に助けてくれなかったのかと叫ぶ。口論しながら揉み合いになるスバルとベアトリス。そんな中、見覚えのある一冊の本がスバルの視界に入る。
【感想】
“運に見放された青年”オットー・スーウェン(CV:天崎滉平)の好感度が急上昇するエピソードでした。これまで内面的な弱さも描かれてきたオットーが、命を賭してスバルを救出。オットーは助けた理由を「スバルが友人だからだ」と語り、勇気ある姿に胸を打たれた視聴者が多くいた様子。Twitter上では「お前がリゼロのヒロインだ」「オットー株価急上昇のお知らせ」「彼氏にしたいわ」「オットーをかっこいいと思う日が来るなんて」「めちゃくちゃいい奴じゃん…」といったコメントが続出しました。
※天崎滉平の「崎」は正式には「立つ崎」の字
リゼロ2期・第8話(通算33話)「命の価値」あらすじ&感想
【あらすじ】
ガーフィールに捕まり、監禁されていたスバルを救い出したオットー。エミリアが試練に挑んでいる間、ガーフィールは墓所を離れることができない。今こそ結界の外に逃げるチャンスだと言うオットーに対して否定的なスバル。しかし、ラムが協力者として力を貸してくれることを知り、さらにラムのスバルへの手助けがロズワールからの指示だったことを聞かされたスバルは、逃げることを一旦止めて、ロズワールの元へ向かう。
【感想】
スバルがエキドナに“死に戻り”をしていることを告げるエピソードです。劇中では“死に戻り”のことを話すと死んでしまう制限がかけられているはずですが、スバル本人にもエキドナにも何も起こりませんでした。2人が無事だった理由はまだ判明していませんが、これまでの苦労を吐露するスバルをエキドナが優しくなぐさめる一幕もあり、Twitter上では「ほんとエキドナが女神に見えた」「胸熱すぎる」「一気にエキドナ好きになった」「いい人で感動した」といった声が続々と寄せられました。
リゼロ2期・第9話(通算34話)「らぶらぶらぶらぶらぶらぶゆー」あらすじ&感想
【あらすじ】
兎の姿をした得体の知れない何かの群れに食い殺されてしまったスバル。半狂乱で目を覚まし、横たわるエミリアの傍で硬い石の床に額を何度も打ちつけるうちに、スバルは再び魔女の茶会へと招かれる。そこでスバルはエキドナに今まで口にしたくとも決して話すことの出来なかった死に戻りの能力を語る。スバルの話を聞き終えたエキドナは、スバルに力を与え、苦難を歩ませた存在である嫉妬の魔女について話し始める。
【感想】
“傲慢の魔女”テュフォン(CV:久野美咲)、“憤怒の魔女”ミネルヴァ(CV:小松未可子)、“暴食の魔女”ダフネ(CV:東山奈央)が登場。さらに“嫉妬の魔女”サテラとスバルが対峙するシーンもあり、謎に包まれていた魔女の全貌が明らかになる展開に喜ぶ視聴者も続出しました。Twitter上では「みんな可愛いけどやっぱり怖いな」「皆個性の塊って感じ良いね!」「今回のリゼロは魔女の宝石箱やっ!!!」「ストーリーにどう絡んでくるか気になるね」といった声が相次いで寄せられました。
リゼロ2期・第10話(通算35話)「地獄なら知っている」あらすじ&感想
【あらすじ】
墓所から外に出たスバルが目にしたものは、辺り一面を覆い尽くす黒い影だった。突如として現れた嫉妬の魔女によって、何もかもが黒く飲み込まれていく。スバルは駆けつけたガーフィールによってどうにか難を逃れるが、嫉妬の魔女は執拗にスバルたちの後を追う。自らを囮に使えと言うスバルを遮って、追いかけてきた嫉妬の魔女を迎え撃つガーフィール。しかし、嫉妬の魔女が相手では為す術もなく、黒い影は全てを飲み込んでしまう。
【感想】
“嫉妬の魔女”サテラが、スバルと対峙する展開でした。彼女はスバルに“死に戻り”の力を授けた張本人と考えられていますが、姿はこれまで謎に包まれていました。最重要人物ともいえる彼女が姿を現したことに驚く視聴者も多かったようで、Twitter上では「ついにサテラのお顔が…!」「エミリアに似てなかった?!」「謎は深まるばかり…」「すごく綺麗……」「予想に反してめっちゃ可愛かった!」といった声が相次ぎました。
リゼロ2期・第11話(通算36話)「死の味」あらすじ&感想
【あらすじ】
ロズワールの屋敷でいったい何が起きているのか。事態を見極め、対処法を見つけるため、ロズワールの屋敷へと戻ったスバル。エルザの襲撃に備えて、フレデリカたちをアーラム村に避難させたスバルは、ベアトリスのいる禁書庫へ向かう。スバルはベアトリスを禁書庫から連れ出そうとするが、ベアトリスの願いはスバルの思惑とは別にところにあり、会話は平行線を辿る。そして入れるはずのない禁書庫にエルザが姿を現す。
【感想】
ベアトリス(CV:新井里美)がエキドナと契約していることや、契約に基づき400年もの間禁書庫を守ってきたことが判明。ベアトリスが涙を流しながらスバルに本音を打ち明けるシーンもあり、Twitter上では「もう、悲しすぎる!」「私がいっぱい抱きしめてあげたい」「メインヒロインはベア子だった…」「ベア子の本音に号泣した」といった声が続出。同アニメのOPテーマを歌う鈴木このみも「ベア子好きとしては沢山見れて嬉しい反面、とても辛かった…色んな衝撃が一気にきてフリーズしてるよ」と感想をツイートしました。
リゼロ2期・第12話(通算37話)「魔女たちの茶会」あらすじ&感想
【あらすじ】
墓所で目を覚ましたスバルは横たわるエミリアを見て、エミリアだけでなく、聖域やロズワールの屋敷を襲う脅威の全てを退け、誰も彼も皆を救ってみせると決意を新たにする。ロズワールは、自らの目的を果たすためなら、スバルの力を使って無理やりにでもやり直しをする覚悟を持って行動している。果たして何がロズワールにそこまでさせるのか。様々な謎への答えを求めて、スバルは再びエキドナの元へと向かう。
【感想】
エキドナが自身の好奇心を満たすためにスバルを利用しようとしていることが発覚。“死に戻り”の力を「探求者にとって究極の理想の体現」と語り、これまで善意からスバルに友好的に接していたわけではないようだと判明しました。思いもよらなかったエキドナの本性に、Twitter上では「やはり魔女は怖いのだなぁ…」「闇が暴かれた感あってゾクッとした」「どこまで信じていいかまたわからなくなったな」「軽く鳥肌たったわ」といった声が続出しました。
リゼロ2期・第13話(通算38話)「泣きたくなる音」あらすじ&感想
【あらすじ】
二つ目の試練の中で様々な出来事を垣間見たスバル。擦り切れてしまいそうになったスバルを動かしたのは、スバルのことを誰よりも愛してくれて、そして誰よりも厳しい人だった。目を覚ましたスバルは、力を貸そうと手を差し伸べるエキドナに、その手を取ることはないと告げる。そのとき闇のヴェールを纏った嫉妬の魔女が姿を現し、彼女もまたスバルに手を差し伸べる。その手を拒絶したスバルは誰の手も借りず自らの力だけで全てを解決すると叫ぶ。
【感想】
第38話ではロズワールが400年前から生きていることを匂わせる発言や、スバルに「エキドナを理解しているのはお前だけじゃない」と告げるシーンもあり、視聴者からは「初めてロズワールが怖いと思った」「子安さんの演技トリハダもんやった」「サイコを感じました」とのツイートが相次ぎました。また旅の行商人・オットー(CV:天﨑滉平)が、強がるスバルに「友達の前で、かっこつけるのなんかやめちまえよ」と活を入れる展開もあった。絶望するスバルを激励するオットーの姿に、ハートを撃ち抜かれた視聴者も多かった様子。Twitter上では「まじイケメン」「こんな男惚れちまうわ」「好感度爆上がり」「お前は最高の友人だよ」と称賛の声が続出していた。
リゼロ2期・第14話(通算39話)「STRAIGHT BET」あらすじ&感想
【あらすじ】
聖域に降りかかる惨劇、そしてロズワールの屋敷やアーラム村を狙うエルザたち。次から次へと襲い来る脅威の全てが残酷に仕組まれた罠であることを告げられたスバルは、どうしようもない八方塞がりな状況に絶望してしまう。そんなとき事態を打破する方法を思いつくことのできないまま自問自答を続けるスバルの前にオットーが現れ、スバルを殴りつける。様々な想いが込められたオットーの拳を受けて、スバルはまた希望を取り戻す。
【感想】
旅の行商人・オットーが、打つ手を失い絶望するスバルに活を入れるシーンが描かれました。オットーの激励によって希望を取り戻したスバルは、ロズワールの企みに抗うことを決意。奔走するスバルのために、オットーがガーフィール(CV:岡本信彦)を足止めする一幕も。“頼れる男”オットーの活躍に、視聴者の胸も高鳴った様子で、Twitter上では「親友!最高!カッコいいぜ!」「イケメンすぎる」「今回で確実に惚れた」「オットーの株がずっとストップ高ですよ」「圧倒的オットー回だった…」など称賛の声が続出しました。
リゼロ2期・第15話(通算40話)「オットー・スーウェン」「信じる理由」あらすじ&感想
【あらすじ】
人以外の生き物たちと会話をすることができる恩寵、言霊の加護を持って生まれたオットー・スーウェンの人生はまさに波瀾万丈と呼ぶにふさわしいものだった。能力によって故郷を追われ、行商人として独り立ちしてからは魔女教に襲われ、スバルと出会い、そして今もまた文字とおり命懸けの鬼ごっこの真っ最中。オットーは与えられた役割を果たすため、ガーフィールの猛攻をかわしながら、必死に時間を稼ぐ。
【感想】
スバルとエミリアが初めて本音をぶつけ合うと、好意を信じてくれないエミリアに対して、スバルは「嫌なら避けろ」と告げてキス。エミリアがスバルを心から信頼し始めたことが伝わる描写もあり、2人の関係が深まる展開に視聴者も大興奮だった様子。Twitter上では「キュンが止まらない」「なんかめっちゃドキドキしてる」「ここまで長かった…」「やったぞスバル!」「素晴らしい神回でした」といった声が続々と上がりました。
リゼロ2期・第16話(通算41話)「クウェインの石は一人じゃ上がらない」あらすじ&感想
【あらすじ】
姿を消したエミリアは墓所の中にいた。パックが消えてしまったことで蘇り始めたエミリアの失われていた記憶。大切なことを忘れてしまっていた自分自身に戸惑い挫けそうになるエミリアに、スバルはありったけの気持ちを伝える。そして墓所を出たスバルたちを待っていたのは、オットーとラムの協力によって満身創痍となったガーフィール。墓所の入り口を塞ぎ、聖域の解放を阻止しようとするガーフィールとスバルの戦いが幕を開ける。
【感想】
ガーフィールが第一の試練に挑みました。試練の中で、ガーフィールはずっと抱えていた過去のトラウマを克服。母親の愛情を知り、心からの笑顔を見せました。スバルにお礼を言うなど素直さを見せたガーフィールに、Twitter上では「笑顔にグッときた…」「こんなん泣いちゃうじゃん」「最高の友情と最高の笑顔見れた」「目頭が熱くなったよ……」「すごーく優しい子だったんだな」といった声が相次いでいました。
リゼロ2期・第17話(通算42話)「記憶の旅路」あらすじ&感想
【あらすじ】
第一の試練に挑み、かつて暮らしていたエリオール大森林に降り立ったエミリア。あれだけの醜態をさらして、よくも顔を出せたものだと嫌味を言うエキドナに対して、エミリアは不敵な笑みを浮かべ、同じ魔女の悪意になんて屈してあげないと言い返す。森の奥へと進んでいく二人は、開けた場所にそびえ立つ大樹へとやってくる。その根本には閂のついた小さな扉があり、そこは幼いエミリアが遊ばされていたお姫様部屋だという。
【感想】
幼い頃のエミリアが描かれました。幼いエミリアが、木の陰に隠れながら「こそこそ」や「ささっ」などの擬音を自分で言う一幕もあり、その愛らしい姿にハートを撃ち抜かれたファンも多かった様子。Twitter上では「愛らしさが限界突破してますね…」「エミリアはやっぱり天使」「可愛すぎてキュンキュンした」「意外にお転婆だったのね」「マジで癒された」といった声が相次ぎました。
リゼロ2期・第18話(通算43話)「平家星の笑った日」あらすじ&感想
【あらすじ】
自由に外へ出ることを禁じられるなど、小さな不満はありながらも、母様と呼び慕っていたフォルトナと共にエルフの集落で平和に暮らしていた幼いエミリア。しかし、その平穏は魔女教大罪司教「強欲」担当、レグルス・コルニアスの出現によって脅かされようとしていた。一方、墓所の前でエミリアが試練を突破するのを待っていたスバルたちの元にやってきたシーマは、まだ聖域が聖域と呼ばれる前の出来事について話し始める。
【感想】
ジュースが、レグルスたちからエミリアを守るために、自ら“魔女因子”を体内に取り込みました。覚悟を決めたジュースが「ここから先へは絶対に通さないの、デス!」と言い放つシーンもあり、Twitter上では「最高にかっこよかった!」「覚悟が凄かった!」「漢の中の漢だぜ」「悲しい程に格好良かった」「涙なしには見られませんでした」といった声が続出していた。
リゼロ2期・第19話(通算44話)「エリオール大森林の永久凍土」あらすじ&感想
【あらすじ】
ジュースとフォルトナの前に立ちはだかる虚飾の魔女パンドラ。ジュースとフォルトナは持てる力の限りを尽くして、パンドラに立ち向かう。その頃、幼いエミリアは封印のある場所を目指して走っていた。パンドラが求めるものを渡せば、皆を助けることができるかもしれない。しかし、必死の思いで辿り着いた封印のある場所には既にパンドラが待ち受けていた。幼いエミリアにパンドラは封印を解くのための鍵を渡して欲しいと告げる。
【感想】
ジュースがパンドラの能力によって、誤ってフォルトナ(CV:戸松遥)を攻撃。ジュースは、愛するフォルトナを自分の手で攻撃したショックから、心が完全に壊れてしまいました。自我を失ったジュースが不気味な笑い声をあげるシーンもあり、Twitter上では「ボロ泣きしたわ」「これは自責の念にとらわれるやつだよ」「悲しすぎる……」「ジュースの闇落ちは衝撃的だったな」「心が崩れていく演技もやばかった」といった声が相次ぎました。
リゼロ2期・第20話(通算45話)「聖域の始まりと、崩壊の始まり」あらすじ&感想
【あらすじ】
それは遥か昔、遡ること400年前の出来事。嬉しそうにエキドナとの馴れ初めを語るロズワールに、気安く馴れ初めなんて言葉を使うなと返すベアトリス。言い合う二人の間に入ったリューズは、自らもまたエキドナに救われた一人であると話す。三者三様の三人に共通しているのは、エキドナへの感謝であった。しかし、喧嘩しながらも仲良くエキドナのことを話し合う当たり前のような毎日は、一人の男の出現によって終わりを告げる。
【感想】
自らを犠牲にすると覚悟を決めたリューズが、「さようなら、ベティ」とベアトリスを初めて愛称で呼ぶ一幕もあり、Twitter上では「リゼロに泣かされるのは何度目だろう…」「切実な想いが溢れてて辛いな…」「号泣してしまった」「最後のベアトリスの顔も見てられないよ…」「リューズさんの笑顔が忘れられない」といった声が続出しました。
リゼロ2期・第21話(通算46話)「咆哮の再会」あらすじ&感想
【あらすじ】
ロズワールとの話し合いで、屋敷への襲撃を止めようとしたスバル。しかし、ロズワールは400年もの長きの間ずっと抱き続けてきた信念を曲げることはなかった。エルザたちを止めるため、一刻も早く屋敷へと向かわねばならないスバルは、ガーフィール、オットーともにパトラッシュが引く竜車へ乗り込む。一方、第一の試練を突破したエミリアに対して、ラムはとある願いを口にする。エミリアはそんなラムの想いに触れ、エミリアはラムに手を差し伸べる。
【感想】
ラムがロズワールを“強欲の魔女”エキドナ(CV:坂本真綾)への執着から解放するため、あえて彼に戦いを挑みました。大精霊・パック(CV:内山夕実)がラムに加勢する展開もあり、Twitter上には「最高に熱くて上がる!」「めちゃくちゃカッコいい」「この対決は想像できなかった…」「ラムに対する見方がかなり変わった回だった」「パック参戦で興奮した!」といった興奮の声が殺到していました。
リゼロ2期・第22話(通算47話)「水面に映る幸せ」あらすじ&感想
【あらすじ】
エルザの攻撃に徐々に押されていたフレデリカ。そこへ両腕に銀色の手甲を身につけたガーフィールが駆けつける。数年ぶりとなる姉との再会も束の間、激突して激しく火花を散らすガーフィールの手甲とエルザのナイフ。そんな中、スバルはベアトリスのいる禁書庫へと向かっていた。禁書庫に現れたスバルに驚くベアトリス。400年もの永きに渡り、呪いのような契約に縛られ続けたベアトリスを、外に連れ出すと告げる。
【感想】
エミリアが第2の試練に挑戦。幼い頃に亡くなった叔母・フォルトナたちが存在する“理想の世界”で平和なひと時を過ごしました。「あれは反則」「切なすぎて苦しい」という声とともに、「君が憎い」と涙するエキドナの様子も印象的な回となりました。
リゼロ2期・第23話(通算48話)「血と臓物まで愛して」あらすじ&感想
【あらすじ】
ありうべからざる今を受け入れ、エミリアは第二の試練を突破し、第三にして最後の試練に挑む。そしてラムはパックと共にロズワールを阻止すべく戦いに身を投じていた。すべてはそれぞれが成すべき役目を果たすため。またロズワールの屋敷で繰り広げられているガーフィールとエルザの戦いも激しさを増していく。ギルティラウに追いかけられていたスバルは、現代知識無双の出番だと意気込み、小部屋へと誘い込む。
【感想】
ガーフィールとエルザの死闘が描かれました。激闘の中で、ガーフィールは、エルザの攻撃を受けながらも獣化の能力を駆使して応戦。ガーフィールとエルザの激しい一騎打ちに、Twitter上では「すごい熱い戦闘だった!」「最強と最凶の決着に相応しい」「まさに殺し合いって感じでかっこよすぎた!」「信念のぶつけ合いは死闘そのもの」「胸アツすぎる!」「作中でも屈指の熱量だと思う」といったコメントが続出していました。
リゼロ2期・第24話(通算49話)「俺を選べ」あらすじ&感想
【あらすじ】
最後の試練を突破して、墓所の外に出たエミリアが目にしたものは、視界を奪うような猛吹雪だった。辺り一面が真っ白な雪に覆われた目の前の広場で、聖域とアーラム村の人々は肩を寄せ合っていた。彼らの周りに氷の壁を作り、凍てつくような寒さから守っていたのは、かつて契約を結んでいた大精霊。意を決してエミリアが氷の壁に触れてると、手のひらを通じて何かが流れ込んでくる。ふと聞こえた声に頷くようにエミリアは行動を開始する。
【感想】
“強欲の魔女”エキドナ(CV:坂本真綾)の言いつけを守り、400年もの間、禁書庫から自分を連れ出してくれる“その人”を待ち続けていたベアトリス。スバルに「俺を選べ、ベアトリス!」と手を差し伸べられ、ついに彼に心を許しました。Twitter上には「マジで感動した…」「作中屈指の神回きた」「久しぶりに震えたわ!」「泣きすぎてヤバい」「最高だぜスバル」といった感動の声があふれました。
リゼロ2期・第25話(通算50話=最終話)「月下、出鱈目なステップ」あらすじ&感想
【あらすじ】
ロズワールが発動させた天候を操る大魔法よって、大量のマナが発生していることを嗅ぎつけた大兎は、徐々に聖域へと集まり始める。ロズワールとラムを連れて墓所へと避難するエミリアたちだったが、まるで全てを覆い尽くすような大兎の群れが迫っていた。絶体絶命かと思われたそのとき、エミリアの元にスバルとベアトリスがやって来る。三大魔獣の一翼である大兎を相手に、スバルとベアトリスの初陣が幕を開ける。
【感想】
戦いを終えたスバルが“騎士叙勲の儀式”を行い、ついに王選候補者・エミリアの正式な騎士に任命されました。2クールに渡って描かれた「聖域編」の結末に、Twitter上では「やっと正式にエミリアの騎士になった!」「皆の成長した姿に感動の嵐」「鳥肌が立ちっぱなしだった!!」「みんなの幸せそうな笑顔が見れて良かった」「最高の最終回でした」といった感動の声が殺到しました。
Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)アニメ第2期が見られるサービス
アニメ「リゼロ」は地上波でも放送され、各種配信サイトでも視聴が可能です。中でもABEMA、dアニメストアについては、地上波放送に先行して配信されました。また見放題サイトとしては、niconico、GYAO!、フジテレビオンデマンド、バンダイチャンネル、Hulu、U-NEXT、Amazon、Netflixなどで配信されました。
Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)アニメについてのまとめ
舞台がどんどんと転換した第1期から一転、第2期は「聖域」という一つの舞台でストーリーが進んでいきます。スバルは、エミリアの真の騎士になれるのか。エミリアは王になれるのか…。今後もリゼロに注目しましょう。
(C)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活1製作委員会
(C)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会
アニメ『 Re:ゼロから始める異世界生活』放送回一覧(動画リンクつき)
話数 | サブタイトル(タップで動画へ) | 見どころ |
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1 | 始まりの終わりと終わりの始まり | はじめての死に戻り |
2 | 再会の魔女 | 激怒するエミリア |
3 | ゼロから始まる異世界生活 | イケメンがみんなを救う |
4 | ロズワール邸の団欒 | 目覚めると双子のメイドが |
5 | 約束した朝は遠く | 目覚めて気づく死に戻り |
6 | 鎖の音 | 敵の正体はまさかのレム |
7 | ナツキ・スバルのリスタート | 崖から飛び降りリスタート |
8 | 泣いて泣き喚いて泣き止んだから | エミリアたんの膝枕 |
9 | 勇気の意味 | 鬼化して高笑いするレム |
10 | 鬼がかったやり方 | ラムを投擲するスバル |
11 | レム | 「鬼がかってますね」 |
12 | 再来の王都 | 王選候補者・フェルト |
13 | 自称騎士ナツキ・スバル | スバルを拒絶するエミリア |
14 | 絶望という病 | レムに膝枕されるスバル |
15 | 狂気の外側 | 脳が、震える震える |
16 | 豚の欲望 | 霧から覗く巨大な目玉 |
17 | 醜態の果てに | ラムにも忘れられるレム |
18 | ゼロから | 1から、いいえ、0から |
19 | 白鯨攻略戦 | 妻を愛するヴィルヘルム |
20 | ヴィルヘルム・ヴァン・アストレア | ヴィルヘルムと妻の過去 |
21 | 絶望に抗う賭け | 白鯨との戦いが決着 |
22 | 怠惰一閃 | ペテルギウスを撃破…? |
23 | 悪辣なる怠惰 | 体を乗っ取られるスバル |
24 | 自称騎士と最優の騎士 | スバルとユリウス共闘 |
25 | ただそれだけの物語 | 「レムって誰のこと?」 |
26 | それぞれの誓い | 新たな魔女教大罪司祭 |
27 | 次なる場所 | “強欲”の魔女エキドナ |
28 | 待ちかねた再会 | エキドナとお茶会 |
29 | 親子 | 目覚めると現在の日本 |
30 | 踏み出した一歩 | エミリアを抱きしめる |
31 | 少女の福音 | レムと再会するラム |
32 | ユージン | 捕らえられたスバル |
33 | 命の価値 | 兎に食べつくされる… |
34 | らぶらぶらぶらぶらぶらぶゆー | “暴食”の魔女ダフネ |
35 | 地獄なら知っている | ペトラとデートの約束 |
36 | 死の味 | 泣きわめくベアトリス |
37 | 魔女たちの茶会 | 目覚めたらレムが… |
38 | 泣きたくなる音 | “嫉妬”の魔女サテラ |
39 | STRAIGHT BET | パックと契約破棄 |
40 | オットー・スーウェン/信じる理由 | 大きな喧嘩とキス |
41 | クウェインの石は一人じゃ上がらない | “見えざる手”アッパー |
42 | 記憶の旅路 | エミリアの過去の記憶 |
43 | 平家星の笑った日 | “虚飾”の魔女パンドラ |
44 | エリオール大森林の永久凍土 | フォルトナの最期 |
45 | 聖域の始まりと、崩壊の始まり | スバルVSロズワール |
46 | 咆哮の再会 | ラムVSロズワール |
47 | 水面に映る幸せ | 号泣するベアトリス |
48 | 血と臓物まで愛して | エルザと決着のとき |
49 | 俺を選べ | スバルを選ぶベアトリス |
50 | 月下、出鱈目なステップ | スバルとエミリアのダンス |
51 | 劇場型悪意 | おぞましすぎるシリウスの力 |
52 | 氷炎の結末 | 掛け声まで可愛らしいエミリアのバトル |
53 | ゴージャス・タイガー | ガーフィールの男気、ミミの「よしよーし」 |
54 | 都市庁舎奪還作戦 | スバル、渾身のお姫様抱っこ |
55 | 濁流 | “ゲス顔エミリア”の罵倒 |
56 | 騎士の条件 | プリシラの圧倒的火力 |
57 | 最も新しい英雄と最も古い英雄 | 心震わす大演説 |
58 | いつか好きになる人 | 反撃の狼煙が上がる! |