ワクチン接種後に“くも膜下出血”で死亡報道に米・脳神経外科医が苦言「3日前に食べた“から揚げ”ががんの原因だと言っているイメージ」 ABEMAヒルズ 2021/03/04 06:00 拡大する 厚労省は1日、新型コロナワクチンを接種した60代女性が死亡したと発表した。女性の死因は、くも膜下出血とみられていて、厚労省は「ワクチンとの因果関係は分かっていない」としている。女性は、一部の医療従事者を対象とした先行接種を先月26日に受けていた。接種後は、副反応とみられる症状はなく、基礎疾患やアレルギーもなかったという。【映像】ワクチン接種後に“くも膜下出血” 因果関係は? 脳神経外科医の見解 厚労省の専門科部会の部会長である森尾氏も「くも膜下出血は40代から60代に多い疾患で、今のところ、海外における接種事例でも、ワクチンに関連があるとはされていないようだ」と見解をコメント。厚労省は今後、専門家らの審議会を開き、接種との因果関係やワクチンの安全性について評価するという。 続きを読む 関連記事