先月、兵庫県・山陽道を走っていた車のドライブレコーダーが、トラックと乗用車が衝突する瞬間を捉えた。
ドライブレコーダーの映像には、高速道路の左側車線を走行する1台のトラック。迷走しているトラックはじわじわと右側に寄って行き、押しつぶすように黒い車に接触する。その後、トラックは、そのまま黒い車をガードレールに押し付けていき、煙が立ち上った。
撮影者の男性は、事故が起きる前のトラックの様子について「ちょっとふらついているというか、ちょっと危ないかなという感じがした。スピードを落として車間距離を取り出したら、急に車線変更をし出して。(車間を)詰めていたら、(私の車も)危なかったと思いますし、たぶんぶつかっていた」と事故の瞬間を振り返った。
事故の原因やけが人など、詳しい情報は分かっていない。