11日、岡山県・山陽自動車道(片側2車線)を走っていたバイクのドライブレコーダーが、衝突事故寸前の瞬間を捉えた。
ドライブレコーダーの映像には、白い軽自動車が左側の路肩に止まっている。バイクがその横を通り過ぎようとした次の瞬間、なんと軽自動車は突然、Uターン。バイクは、衝突寸前のところを間一髪で回避した。
バイクを運転していた男性は「オートバイの場合は(ぶつかったら)死にますからね。こんな無茶な運転されて……。当たったら(どうなってしまったのか)……。怖かったですね」と、衝突寸前の瞬間を振り返る。
さらに、バイクの後ろに付けていたドライブレコーダーの映像には、Uターンした軽自動車がなんと、そのまま逆走しながら去っていく様子が映っていた。軽自動車がその後、どうなったかは分かっていない。