人事院は16日、「キャリア官僚」志望者が5年連続で減少したことを発表した。14.5%という減少幅は過去最大で、背景にあるとみられるのが、一向に進まない“働き方改革”だ。20代の離職者も増加の一途をたどっており、2019年度は2013年の4倍以上に達している。