月300時間超で残業代ゼロ…豊田真由子氏が明かす霞が関の“闇” 「国と国民にとって良くない状況が起きている」と警鐘も ABEMA的ニュースショー 2021/05/24 13:58 拡大する 「誇り、生き甲斐が崩れている」 元厚労省官僚で元衆議院議員の豊田真由子氏が「真実の姿をお伝えしたい」と前置きをして、厚労省を含む霞が関の実態について、現場の悲痛な声を代弁した。【映像】驚きの自殺率…霞が関の「闇」「厚労省に限らず、霞が関全体が疲弊し、崩壊寸前になっている。最近ではメディアでも問題として取り上げられるようになってきたが…」 そのように話す豊田氏が入省したのは1997年のこと。当時の様子、また自身の経験を振り返ると「入省から10年、20年くらいは“超・長時間労働”で、残業代はつかずお給料も高くなかった。私も300時間残業していたが、残業代はゼロだった」と驚きの実態を明かした。それでも、当時の霞が関の現場は職員たちの様子は今とは違ったという。 続きを読む 関連記事