ヒントはフィッシュケーキ? 外国人の同僚が名前を忘れた“日本の味”…答えにたどり着いた投稿主「表彰されてもいい」
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 美味しかったものでも、名前が思い出せない……。そんな外国人の同僚が思いを馳せた“日本の味”がTwitter上で話題になっている。

【映像】フィッシュケーキの正体

 投稿主は、米国民間企業で量子コンピュータや超伝導、ナノテク系の研究開発を行っているあひるさん(@5ducks5)さん。

 あひるさんは、以前日本に駐在していた同僚(アメリカ人)から「日本で食べたあの“フィッシュケーキ”の名前が思い出せない」と突然声をかけられた。魚嫌いの他の同僚から「sounds disgusting(気持ち悪い)」といったブーイングが入る中、同僚の過去の事例と少ないヒントを照らし合わせた結果、見事答えの『たい焼き』にたどり着いたという。あひるさんはこの出来事を自身のTwitterに投稿し、答えにたどり着いた自分は「表彰されてもいい」と誇らしげにツイートした。

 この投稿を見た人からは、「おぉー!スゴイ」「蒲鉾のことだと思いました」「ちらし寿司かと思いました」「私の知り合いは『フィッシュパンケーキ』って言ってたの思い出した」「『魔女の宅急便』でおなじみのニシンのパイを想像しちゃいます」といった様々な反響が寄せられ、投稿は約4万の“いいね”を記録している(※数字は6月17日13時のデータ)。

 ニュース番組『ABEMAヒルズ』が“フィッシュケーキ騒動”について、あひるさんを取材すると「先日の会議前の雑談でのアメリカ人同僚の言葉です。(アメリカにある)私の職場で日本人は私1人なので、このような日本のことに関する面白い事件がよく起こってくれます」と話す。

 また、“たい焼き”にたどり着くまでの経緯については「(同僚には)駐在中、『近所の路面店でよく買って家に持って帰ってた』と言われて、さっぱりだったのでどんな味だ、魚の練り物なのか、切り身なのかと色々質問しても、彼はケーキだと繰り返すだけで2~3分遠回りをしましたが、最後に『たこ焼き屋の隣で売ってた』と言われて『たい焼きか!』となりました」と教えてくれた。

ABEMA/『ABEMAヒルズ』より)

【映像】フィッシュケーキの正体
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